毎年この時期になると新高1生のお問い合わせをいただくことが多くなりますので,今回のブログは改めて当塾の高校部のご案内をさせていただきます。
当塾の高校部は集団指導コースと個別指導専科コースを設置しており,いずれのコースも学校準拠指導を一切行なわず,国公立大および難関私立大の受験対策指導に特化しています。
これまで 6期にわたり累計68名の卒塾生を送り出し,東京大や京都大,名古屋大など旧帝大に12名の現役合格者を輩出するなど優れた合格実績を上げています。
新高1生の授業開始は2022年 3月30日(水) ですが,当塾の中学部より進級した生徒は公立高入試翌日の 3月 4日(金) から英語・数学 I・数学 A・古文の 4科目の予習内容を先行実施します。
なお,数学 IA は高1生の 7月に修了,数学 IIB は高2生の 5月に修了するペースで指導しますので,早い時点で入試対策に移行することが可能なカリキュラム編成です。
例年,この先行実施分の授業から入塾される新高1生の方も何名かいらっしゃいます。
当塾の高校部が上記のペースで指導するようになったのは 5期生が高校へ進学した2017年からです。
公立中出身生であっても私立中高一貫生や過年度生 (浪人生) とも渡り合える得点力を身につけていくためには,学校のペースに合わせていては心許ないというのが実情です。
新高1生が 3年後に難関大へ挑戦するためには,高校生活に慣れてからとか,部活の状況を見てからなどと悠長なことを言っていてはいけません。
公立中出身者は,中3生の夏以降の頑張りを高校では 3年間にわたって継続する気概がなければ,大学入試で結果を残すことは難しいのです。
県内にある高校生指導を行なう塾や予備校では,その多くが学校準拠指導や進研模試の対策といった “眼前のもの” に傾注していると聞きます。
当塾は学校準拠指導や模試の対策といった “眼前のもの” に囚われることなく,子どもたちが長い目で見た目標に向かって取り組んでくれたからこそ高い合格実績が出せているのです。
ぜひ,高校生指導を行なっている県内にある他の塾や予備校の合格実績と当塾の合格実績を比較してみてください。
併せて,その塾や予備校の高校生が通う校舎数 (教場数) がいくつあるかも調べてみるとよいでしょう。
以前のブログでも申し上げた通り,あちこちに校舎を展開する塾や予備校の合格実績は “壮大な合算” ですから,合格者数だけを眺めても本質は見えません。
高1生の集団指導コースの募集対象は岐阜高・岐阜北高・加納高 (普通) の公立高を受験予定の生徒,またはそれらに準ずる私立高へ進学予定の生徒に限ります。
高校合格はゴールではないということを理解し,大学受験に向けた強い決意のある生徒が受講対象です。
興味のある方は,お気軽にお問い合わせください。