多くの方からのお問い合わせ《続編》

2015.12.08_for blog_000

 

先週の土曜日と昨日 (12月 8日(火)) は,立て続けに入塾や冬期行事のお問い合わせが続きました。

2日間だけで小学生・中学生・高校生にと 6名。やはりこの時期は塾を探されたり,あるいは転塾をご検討される方が増えますね。

 

先日のブログでも多くの方からお問い合わせを頂戴しているとお伝えしたばかりですが,あれからも続々と入塾生が増えました。

保護者様のご期待にお応えするべく,どの生徒に対しても良質な指導と環境を提供できるよう,教員一同頑張っていく決意です。

 

この冬は多くの方からお問い合わせをいただいておりますが,「〇〇さんの紹介で」という方もいらっしゃれば,チラシを見て,または当塾のホームページを見て,とさまざまです。

まだ 1度 (12月 8日(火)) チラシを折り込んだだけですから,この冬は私が想定していた以上にお問い合わせをいただけていることが本当に嬉しいです。ありがとうございます。

開塾から 9ヶ月が経ち,当塾が徐々に地域の皆様に認知いただけるようになってきていることと,当塾の考え方にご賛同いただける方が増えてきていることが何より励みになります。

 

私たちは小学部・中学部・高校部とも各科の授業指導には当然ながら自信を持っておりますが,集中して学習できる環境質問受付体制にも自信を持っております。

当塾の考える “良い教員” というのは,定期テストや各種模試,あるいは入試の予想屋ではなく,偏りのない良質な講義を行ないつつ,生徒にしっかり寄り添える教員だと定義しております。

子どもたちは,授業を受けるだけで成績が向上するわけではありません。授業で得たものをどう落とし込むか,それが真の実力をつけていくためには不可欠になります。

そのサポートをするために,当塾では自習室および質問受付体制を充実させているのです。

 

自習室に関してはこれまでのブログでもたびたび紹介しているように,当塾の自習室には「私語禁止」とか「集中して」という文言はありません。

どの生徒も節度を持って当塾の自習室を利用しており,そのような注意喚起をする必要すらないのです。

そもそも,そういった文言や注意書きを掲げなければならない状況というのは,自習室の価値は半減どころか存在価値すらないと私は考えます。

当塾の自習室には携帯電話に触れている生徒は皆無ですが,他の塾や予備校から当塾に移ってくる生徒に話を聞くと,当塾の自習室とは状況が異なるようです。

 

さらには,自習室が “憩いの場” と化している塾があると耳にすることがあります。

私には中学生の娘と小学生の息子がおりますが,親の視点から言ってもそんな自習室は論外です。軽々しく自習室などと名乗ってもらいたくありません。

保護者の立場からすれば,子どもが「自習室に行く」と言えば,当然そこで真剣に学習に励んでいるはずだと考えますからね。

 

以前のブログ『塾選び』でも触れたように,子どもを持つようになって初めて気付けた “保護者の想い” というのがありました。

塾教員としてのキャリアが長くベテランであっても,やはり子育てをしたことがある教員とそうでない教員とは明らかな差があります。

どんな想いで保護者様はお子さまを育てているのだろうか,または塾に預けていただいているのだろうか。子育てをしたことがなければ,これは絶対に忖度できません。

こういった想いが違ってくるというか,何より教員としての深みが違ってくるわけです。

 

話は変わりますが,私のブログをお読みいただいている方は塾生の保護者様が中心ではあるものの,最近は塾生ではない方の保護者様もお読みいただいているというケースもあるようです。

先日に入塾いただいた方は,以前から私のブログをお読みになっておられ,私の教育観に共感してお電話をいただいたところが始まりでした。

 

最近はこのブログの 1日のアクセス数は平均して150から200くらいで,開始からのこの 9ヶ月の間に随分と増えました。

日を追うごとにお寄せいただける感想も増えており,これも定期的な更新の励みになっています。ありがとうございます。