教え子との再会 Vol. 026

 

本日,教え子の挙式⋅披露宴に出席してきました。

 

以前のブログでも紹介したことがありますが,彼とはもう17年にわたる間柄です。

17年前というと現在の高1生・高2生の世代が生まれた年ですから,歴史の重みをしみじみと感じながら様々な思い出に浸っていました。

 

 

教え子の挙式⋅披露宴に出席するのはおよそ 2年半ぶりのことです。

 

挙式はお二人の友人たちも参列したものの,コロナ禍ということもあって披露宴に関しては私以外の出席者は両家のご親族のみという形態でした。

そのような場に,主賓としてお招きいただいたことは非常に光栄なことです。

 

また,彼のご両親と久しぶりにお会いできたことも嬉しかったですし,今春から社会人になる彼の弟 (当塾 1期生) ともたくさん話せて嬉しかったです。

 

 

奥さんとは昨夏に初めてお会いしたのですが,以前から知っているような不思議な感覚になりました。

本当に気が利く笑顔の素敵な女性で,その際も二人なら良い家庭を築けるだろうなあと思いましたし,今日も改めてそれを確信しました。

 

末永くお幸せに!

 

教え子との再会 Vol. 025

 

先日,新成人の式典の帰りに卒塾生が顔を出してくれた際,ちょっとした行動の中に彼らの成長を垣間見ました。

 

写真の彼らはいずれも当塾の卒塾生 ( 5期生) で,岐阜高を経て現在は名大の工学部 (向かって左が建築,右が機航) で学んでいます。

成人祝いで私が贈った品を手に記念撮影をしました。

 

当塾の卒塾生は大学在学中,多くがアルバイト先として塾や予備校,または家庭教師を選んでいると聞いています。

別々のアルバイト先ではあるものの,写真の 2名も愛知県内で入学時からお世話になっている塾があるとのことです。

 

 

生徒や教え子と撮影をする際,いつも写真の簡易ソファーの位置で撮影しています。

 

彼らとも写真を撮ろうということになった際,彼らの後に晴れ着の女の子たちが来ることがわかっていたので,スペースを広く取るために前もってソファーを動かすことにしました。

私と社員とで簡易ソファーを動かそうとしたところ,彼らは私の動きを見て,私の後をついて所定の位置へ簡易ソファーを運んでくれたのです。

 

そういったことを自然とできる気遣いが嬉しかったですし,彼らの行動からアルバイト先の塾で日頃からしっかりと鍛えてもらっていることが窺えました。

些細なことではありますが,教え子の成長を感じた瞬間でした。

 

冬特講 2021

 

12月28日(火) から30日(木) の日程で,中3生から高3生を対象に『冬特講 2021』を実施しました。

 

『冬特講』は当塾の開塾年である2015年から毎年実施しており,今回が通算 7回目の実施となります。

今年も高い志を持った多くの受講生が,各々の目標を持って授業に臨んでくれました。

 

  

 

『冬特講』は中3生が高校入試に向けた講義および演習,高1生から高3生が大学入学共通テストに向けた各科の演習および解説を実施する集中講義です。

 

中3生と高3生は初日⋅ 2日目が10時から22時の12時間,最終日は10時から18時の 8時間にわたって学び,3日間の合計は32時間に達します (高1生と高2生は 2日間で17時間)。

開塾した年から『冬特講』のタイムスケジュールは変更しておらず,受講生たちは各種娯楽から切り離された “学びに集中できる時間” を過ごすことになります。

 

 

昨年は新型コロナウィルス感染拡大状況を鑑みて来客を断りましたが,今年は数名の来客を迎えました。

 

向かって左の男性はこれまでのブログでも何度か登場してもらっている教え子で,私とはもう17年の付き合いになります。

小5生から高3生までの 8年間を生徒として,大学・大学院の 6年間をアルバイト講師として私と関わり,社会人になって 3年目の現在も私と食事やゴルフを共にする間柄です。

 

彼は来春に結婚式を挙げるとのことでお招きをいただいており,乾杯のスピーチを依頼されました。

教え子の結婚式に出席するのは 2年半ぶりとなりますが,このような席に招待してもらえることはとても幸せなことです。

 

向かって右の女性は名古屋大に進んだ当塾の 2期生で,大学卒業までの 4年間はアルバイト講師として力を貸してくれた可愛い教え子です。

彼女も小4生の終わりからと私とは13年の付き合いがありますから,その成長を具に見てきたという意味で,社会人として活躍してくれている今の姿を非常に誇らしく思います。

 

小学生の頃から指導してきた教え子が受験を経て成長し,大学卒業後もこうして成長した姿を見せに来てくれることが何より嬉しいです。

以前のブログでも触れたように学校ではこうはいきませんし,彼らには今後も多くの人の幸せために,そして世の中の発展のために頑張ってほしいと願っています。

 

 

続いて大学1年生 (いずれも当塾 6期生) の 2名で,昨年までは生徒として『冬特講』を受講し,この春からそれぞれ上智大名古屋大へ進みました。

 

向かって左が上智大へ進んだ教え子で,夏に続いて顔を出してくれました。

受験生だった今春までは毎日のように顔を合わせていたのに,東京へ出て以降はこうして長期休暇の際に再会する形になりましたが,その分いろいろな面での成長が感じられます。

学業成績も順調で課外活動も熱心に取り組めているとの報告を受けていますから,彼女の今後の成長と活躍にも期待しています。

 

向かって右は名古屋大に進んだ教え子で,現在は当塾のアルバイト講師として高校生の指導 (主に生物・化学) にあたるなど力を貸してくれています。

彼女も小学生だった頃から大学合格まで指導してきた教え子ということもあって,塾生の指導にあたっている姿を見ると感慨深いものがあります。

 

 

2021年の授業も『冬特講』をもって無事に終了することができました。

 

当塾は 2021年 3月に開塾から 8年目を迎えます。保護者の皆様ならび地域の皆様をはじめ,当塾を支えてくださる多くの方々に感謝致します。

いつも本当にありがとうございます。

 

最後に,当塾の関係者から誰一人として新型コロナウィルス感染者が出ていないことは本当に幸運なことだと思います。

当塾は今後も感染拡大防止に向けた各種取り組みを緩めることなく実践します。

 

教え子の成長

 

この夏も,大学生や社会人になった教え子と顔を合わせる機会が何度かありました。

 

コロナ禍でなければ食事をしながらゆっくりと話をしたいところですが,現在の感染状況を鑑みるとそういうわけにはいきません。

1日も早い終息を願うばかりです。

 

 

お菓子の入った箱を手に教室を歩いているのは今春より上智大で学んでいる卒塾生で,受験を控える後輩たち一人ひとりにお菓子を手渡しながら激励をしてくれました。

 

彼女は 8月の初めに東京から岐阜へ帰省しており,2週間以上を空けて来てくれる気遣いはさすがだと思いました。

こういった気遣いに加えて現在の学びの報告からも彼女の成長を感じましたし,後輩たちを激励してくれる姿を見て非常に嬉しかったです。

 

教え子との再会 Vol. 024

 

当塾の卒塾生 ( 2期生) で,名古屋大に通う教え子が就職の報告で Mirai を訪れてくれました。

 

先日のブログで紹介した京都大の教え子に続き,彼女も誰もが知る大手企業への就職を勝ち取りました。

Mirai の卒塾生が続々と社会へ出て行くことが嬉しいですし,卒塾生諸君には日本のみならず世界を豊かにするべく頑張ってほしいものです。

 

私が彼女を指導するようになったのは,彼女がまだ中学生だった頃です。

岐阜高の合格の際は現地で喜びを分かち合いましたが,あれからもう 7年近い月日が流れたことに時の流れの早さを感じずにはいられません。

 

 

私は彼女の名古屋大の合格発表も現地で見ており,高校受験・大学受験ともに合格発表の場で喜びを分かち合った数少ない教え子の 1人です。

 

なお,高校の合格発表はもう何年も行っておらず,彼女たちの代が最後になります。

今春は大学の合格発表も新型コロナウィルスの影響で多くが Web 上での実施となり,現地で喜びを分かち合うことができず残念な思いをしました。

 

もしかすると,近いうちに高校入試の合格発表も Web での実施が主流となるかもしれません。

例年通り,来春も掲示での実施があるようであれば,久々に高校入試の合格発表を見に行こうかなあと考えています。

 

教え子との再会 Vol. 023

 

先日,教え子とゴルフへ行ってきました。

 

私が彼と知り合った頃,彼はまだ小5生でした。

彼は大学合格まで生徒として 8年,大学入学後はアルバイト講師として院 (修士) 卒まで 6年を共に過ごし,現在は大手電子部品メーカーのエンジニア (研究開発職) として活躍しています。

 

生徒の頃から彼は非常に模範的な存在で,アルバイト講師として力を貸してくれていた頃も多くの塾生から慕われていました。

 

 

私との付き合いは今年で16年目となりますが,社会人となった今もこうして交流があることが非常に嬉しいです。

先日のブログでもお伝えしたように,長きにわたって成長を目の当たりにしつつ,関わっていけるところが塾教員の醍醐味だと私は考えます。

 

教え子との再会 Vol. 022

 

当塾の卒塾生 ( 2期生) で,京都大に通う教え子が就職先内定の報告を兼ねて Mirai を訪問してくれました。

 

彼は来春より,誰もが知る IT 最大手の企業に就職します。

日本,そして世界を豊かにするべく頑張ってほしいですし,利他の精神にあふれる彼なら素晴らしい仕事をやり遂げてくれるだろうと期待してやみません。

 

今回は久しぶりの再会でしたが,10年後のビジョンを語るその姿に彼のさらなる成長を感じました。

 

教え子との再会 Vol. 021

 

今年は新型コロナウィルスの影響もあって頻度こそ減っているものの,毎年 3月⋅ 4月は大学生や社会人など多くの教え子と会う機会があります。

 

彼女は岐阜北高校を経て東京外国語大学へ進み,現在は卒業を控える大学生です。

今回は成人式の式典の後に晴れ着姿で来てくれて以来でしたが,この 4月から社会人になるということで,その報告を兼ねて Mirai へ顔を出してくれました。

 

私が初めて彼女と知り合ったのは彼女がまだ小5生の頃でしたから,もう10年以上の月日が流れたことになります。

多くの教え子が立派に成長していく姿,夢に向かって邁進する姿,それを具現化した姿を見せてくれることが私のやりがいです。

 

今日,改めて彼女が東京外大に入学して以降の学びの話を聞かせてくれたこと,そして成長した姿を見せてくれたことに感謝です。

来てくれて本当にありがとう!

 

将来設計指導《2020年 1月度》

 

本日,小5生⋅小6生を対象に将来設計講座『みらい』を実施しました。

今回は “10年後を考える” をテーマに,映像の視聴と小6生から見て10学年上の先輩の話を聴いてもらいました。

 

 

今回,将来設計講座のゲストとして来てもらったのは早稲田大学の政治経済学部に在籍する大学 4年生です。

彼は中学入学から高校卒業までの 6年間にわたって私が指導した教え子で,この 4月からは大手新聞社への就職が決まっています。

 

駆け抜けてきた中高大の10年,そしてマスコミを志した経緯など,彼は優しい口調で10学年下の後輩たちに語りかけてくれました。

また10年後,今日の受講生の中から10学年下の後輩たちに講演を行なえる人材が出てくることを願ってやみません。

 

2020年の指導を開始しました

 

新年,明けましておめでとうございます。

本日より進路探究塾 Mirai は 2020年の指導を開始致しました。本年も宜しくお願い申し上げます。

 

 

現在の学び等の近況報告や進路⋅就職の相談を兼ねて,この年末年始も多くの教え子が顔を出してくれました。

 

塾内で話したり食事に行って話したりと形態はさまざまですが,岐阜へ帰省してくる年末年始やお盆は各地に散らばる教え子たちと顔を合わせる絶好の機会です。

様々なステージで教え子たちが活躍してくれていることが何より嬉しいですし,それは私がこの仕事のやりがいを感じる瞬間でもあります。

 

写真は昨春に東京大へ進学した教え子で,後輩たちへのお土産を持参して来塾してくれました。

 

 

高3生の後輩たち一人ひとりに,言葉をかけながらお土産のお菓子を手渡してくれました。

 

以前のブログでも紹介しましたが,彼女は昨年のセンター試験で 856点 (900点満点) という結果を残しています。

素晴らしい結果を残した先輩からのプレゼントに,センター試験を 2週間後に控える高3生の諸君は大喜びでした。