愛知県立芸術大学に通う教え子が訪問してくれました。
高校生の頃と何ら変わらず,私が彼女の指導を始めた中学生の頃と比べても変わらず「真面目!」という言葉がぴたりと当てはまります。
ぶれることなく夢に向かって歩み続けてくれていることが私には何より嬉しいです。
彼女の在籍する愛知県立芸術大の芸術学専攻は,一次試験となるセンターで英・国・社 (日本史) の 3科,二次で英・社 (日本史) の 2科,三次で実技に加えて小論文・面接という科目構成です。
私たちは彼女に英・国・日本史のセンター対策指導と英・日本史・小論文の記述添削指導を行なっておりました。
センター試験を84.8%の得点率で通過し,二次の記述は開示によると英語は83%で日本史は85%,三次の小論文は92.5%の得点率で上位での合格を掴み取っています。
彼女は普通科に通っておりましたから,実技の対策はさぞ大変だっただろうと思います。ここは当然ながら指導できませんでしたが…。
愛知県立芸術大のセンター試験のボーダーラインはもう少し低いところにあります。
私たちは生徒たちに何をするにしてもギリギリではなく余裕をもって取り組むよう指導しており,彼女は素直な気持ちでそれを実践してくれたのです。
当て物のような予想問題等に振り回されることなく,決まりきったものにコツコツ取り組んだ結果として高い得点率や志望校合格を実現できたことは言うまでもありません。
当塾は今後も,彼女のように素直な気持ちで目標へ向かい,それを実現できる生徒を育成していく決意です。