合格実績掲載ポリシー

2020.04.21_001

 

当塾の合格実績ページは全員の結果を掲載しているとともに,“実進学先” の表記としております。

今回のブログでは,なぜ当塾がこのようにしているかを紹介したいと思います。

 

例えば『名古屋大学20名合格』と Web やチラシ等に掲載している塾や予備校があるとします。

 

・何名が受験して『20名合格』したのか

・その塾または予備校には高校生が通う校舎 (教場) はいくつあるのか

・その塾または予備校全体で高3生は何名在籍していたのか

 

こういった情報を,きちんと公開している塾や予備校は多くありません。

 

複数校舎を展開する塾や予備校で校舎数が10あるとすれば,『名古屋大学20名合格』だとしても,1校舎あたりで考えると名古屋大学の合格者が 2名いるかいないかという計算になります。

それにもかかわらず,どこの校舎にも『名古屋大学20名合格』と掲示してアピールするのは “事実誤認” を招くおそれがあります。

 

残念ながら,塾業界は上記のようなことがまかり通っている現状があり,私はこういった前近代的なやり方に警鐘を鳴らすべく,当塾は全員の結果掲載と “実進学先” の表記をしているのです。

今後,塾や予備校の合格実績をご覧になられる際は校舎数 (教場数) も確認し,1校舎あたりの合格者数を算出してみてください。

 

Classroom

 

当塾で申し上げると,今春の『名古屋大学 6名合格』は受験者数が 8名 (合格率は 75.0% ) によるものです。

さらに,当塾は 1校舎のみの展開で,高校卒業時まで当塾で学んだ高3生の在籍者数は17名です。

 

『 6名合格』と『20名合格』という単純な数字だけの比較であれば,当塾のような小規模塾は県内に複数の教室を展開する大手塾や予備校には到底太刀打ちできません。

しかし,中身をよく吟味すると本質が見えることがある,ということも見逃せません。