平穏な日々が戻ることを祈って

 

新型コロナウィルス感染症の第5波がピークアウトし,全国的に新規感染者数が落ち着きつつあります。

 

岐阜県内でも新規感染者数は減少傾向で推移してはいるものの,まだまだ油断は禁物です。

9月22日時点での県内の新型コロナウィルスの累計感染者数は18,114人で,最新の統計による県内人口が1,964,203人ですから,計算上では県民のおよそ108人に 1人が感染したことになります。

 

当塾に在籍している塾生の数はこの108人という数よりも多いため,確率から言うと新型コロナウィルス感染者が出ても不思議ではない状況ですが,幸いにも感染者はおりません。

また,先日のブログでも申し上げたように,塾生のご家族,さらには当塾の職員全員とその家族にも新型コロナウィルス感染者はいない状況が続いています。

 

改めてこれは非常に幸運なことだと思うのと同時に,当塾関係各位の感染予防に対する意識の高さの表れだとも思います。

終息までまだまだ先は長いと予想されますが,一人ひとりが不織布マスクの着用や手洗い・消毒を徹底するなど感染予防に努め,皆で感染拡大防止に取り組むことが何より重要です。

 

また,ワクチンは希望すれば接種できる状況になってきており,当塾のある各務原市では受験生の優先接種日程が組まれるなど動きが活発です。

写真の記事にもあるように受験生がワクチンを接種するかどうかは個人やご家庭の判断に委ねられているわけですが,一日も早く彼らが安心して学習に臨める日々が戻ってほしいと願うばかりです。

 

2021年9月22日 | カテゴリー : その他 | 投稿者 : ito