教え子との再会 Vol. 031

 

年末年始は多くの教え子たちが Mirai へ来てくれたのですが,今回のブログは特に印象的だった 2名を紹介します。

 

まず 1人目は名古屋大に通う卒塾生 (当塾 5期生) で,今回は近況報告と後輩たちの激励を兼ねて年末に Mirai へ来てくれました。

私が彼と顔を合わせるのは新成人の式典の日に来てくれて以来で,当塾で学んでいた当時と変わらない元気な姿を見せてくれて非常に嬉しくなりました。

 

今回,大学での学びや今後の方向性に関しても多く話を聞かせてくれましたから,これからも彼の成長と活躍に期待したいと思います。

 

 

先に紹介した 5期生と,中3生 (当塾11期生) が 1年以上ぶりの再会で談笑していました。

 

家が近所でもなければ親族でもない,6学年も離れたこの 2名がなぜこのような間柄なのかと言うと,彼らは 3年前まで “自習室仲間” として毎日のように顔を合わせていたからです。

中3生の彼は小学生だった当時も当塾の自習室へ足繁く通い,当時は高校生だった彼を含む多くの塾生たちに声をかけてもらったり,可愛がってもらっている姿を私たちは幾度となく見てきました。

 

当塾にはこういった “縦のつながり” や “学年を超えた絆” が随所で見られます。

自習室内では上級生が背中で語りかけ,自習室を出れば彼らは良きお兄さん,お姉さんとして下級生たちと関わり,相乗効果で双方の成長が期待できるものです。

 

模範的な存在となる塾生が多く在籍しているからこそ実現できるものと自負しておりますし,これも私が提唱する『知の継承』の取り組みの一環と位置付けています。

 

 

続いて 2人目は駒澤大で学ぶ卒塾生 (当塾 7期生) で,年始に手土産を持って Mirai へ来てくれました。

 

彼女が当塾で学んでいた頃を振り返ると,こちらで取り組むよう指示したものは徹底してやり切ってくれる塾生で,いつも礼儀正しく,きちんと相手の目を見て話すことのできる塾生でした。

顔を合わせたのは久しぶりでしたが,大学での学びと東京での暮らしを楽しそうに話す姿を見て,当時から良い意味で何も変わっていないことが非常に嬉しかったです。

 

また帰省した際は,元気な姿を見せてくださいね。