集団指導コース・小学部【小5生から小6生】


能動的に学ぶ子どもたちを育てる


読解力⋅表現力や計算力といった中学進学後の素地を形成することに加え,読書習慣の確立や “使える英語 ” の習得を通じて楽しみながら能動的に学ぶ子どもたちを育てます。

なお,小5生⋅小6生ともに入塾基準を定めた受講選抜制を敷いており,定員はそれぞれ12名に設定しています。


漢字テスト・計算テストを毎週実施


小学部では授業枠とは別に40分間の Test Time を設け,漢字テストと計算テストを毎週実施しています。

小5生は193字,小6生は191字の学年配当の漢字を10月までに修了するペースで指導し,毎週の漢字テストでその定着を図ります。以降はまとめのテストを繰り返し,1月に実施される漢字検定で小5生は 6級,小6生は 5級に 9割以上の得点率で合格することを目標にしています。
漢字の学習を通じ,“決められた範囲をしっかりとやり抜く” 習慣を身につけて中学へ進学してもらいたいと考えております。

計算テストは四則計算の数問を既定の時間内に解く形式で毎週実施し,満点を目標に緊張感を持って臨ませています。緊張感を持って競い合い,間違えた問題や時間内に解き切れなかった問題は正解するまで取り組んでもらっています。
速く正確に計算できる力は高校受験のみならず大学受験においても重要なスキルですから,その土台をつくる意味でも毎週の計算テストは不可欠なものと位置づけております。


国語科教材として『今解き教室』を導入


『今解き教室』は朝日新聞に掲載された記事や図表を題材に,現代社会が抱えるさまざまな問題について学ぶことができる教材です。

小中学生の頃は国語が得意だったものの,高校生になると国語に苦手意識を持つようになることがあります。これは,小中学生が解く国語の問題文がある程度読みやすい文章かつ固定されたジャンルの中での訓練を繰り返し行なうことで単に “問いに解き慣れていた” に過ぎず, “文章が読めて理解できていた” のではないことに起因するものです。

小学生の今だからこそ,問いが解けた,または解けなかったにかかわらず,『今解き教室』を使って学ぶことで多くの言葉に触れて語彙力を鍛え,さまざまなジャンルの文章に触れて視野を広げ,子どもたちの真の読解力を育成したいと考えております。

“なんとなく理解した” ではなく,少しずつ言葉を補い理解する読み方を学んで読解力を身につけ,最終的には自分の言葉で内容を説明できるようになってほしいとの考えから,授業は読み聞かせ方式で行なっております。
『今解き教室』の出題には,ただ文章中から答えを書き抜くだけでなく,問いに合わせて答え方を変えたり,自分の意見を交えて書く問いが用意されています。当塾では子どもたちが書いた文章を添削してアドバイスを添えて返却しており,これを繰り返すことで子どもたちの表現力を養っています。


将来設計指導 みらい


私たちの塾名の由来となる指導です。

単に偏差値により志望校を目指すのではなく,生徒自身に自分の将来を真剣に考えてもらいたい,そして将来は日本や世界に貢献できる人材となってもらいたいとの想いから生まれた教育プログラムです。
そのためには読書をしてもらったり,プロフェッショナルを招いて講演を聞いてもらうなどして子どもたちの視野を拡げ,大きな世界を見てもらうことが大切だと考えております。

将来設計指導『みらい』を通じ,子どもたちの未来の可能性を最大化できる指導を実践します。

※ 過去の講座の様子はこちら (Web エンジニア大手新聞社の記者公立病院の薬剤師大手 IT 企業の SE公立中学校の教諭)