岐阜高に通う当塾の高3生が,ICU (国際基督教大学) に指定校推薦で合格しました。
大学合格まで私が指導した教え子で ICU へ進学するのは彼女が 2人目で,前回は一般入試での合格でした。
推薦・一般の入学区分を問わず,ICU ほどのレベルの大学となると学生の質は超一流であり,それは卒業後の進路やその後の活躍の状況,ならびに卒業生の顔ぶれを見れば明らかです。
私は以前から「 ICU でなら,もう一度大学生活を送りたい」とよく生徒たちに話してきました。
ICU は日本国内で随一とも言えるリベラル・アーツ・カレッジであり,そして何より英語を学ぶ,英語を習得するのに最良かつ抜群の環境ならびに教育体制があることがその理由です。
開講される多くの授業が英語での実施であり,さらには授業内で英語でのディスカッションの場が多くあるなど一般的な大学とは一線を画しております。
彼女は中3生だった頃からの私の教え子で,英語力は歴代の教え子の中でも相当上位に位置するレベルです。
これまでも大学受験に向けた各科の学習と並行し,大学進学後に向けた英語の学習に関しても非常に積極的に取り組んできました。
例えばアメリカへの短期留学,TEAP や TOEIC といった各種検定を受検がそれにあたります。
彼女はもともと都内の国公立大を志望していましたが,彼女が高1生だった頃に私が ICU を紹介して,以降も進路の話をする際にはたびたび ICU のことを話題にしてきました。
当初は踏み切れなかったものの,今夏にオープンキャンパスに参加して彼女は決意を固めました。
彼女が素晴らしいなと思うのは,高校から指定校推薦の話をいただいて以降もこれまでの学習のペースを決して緩めなかったこと。
さらに,高校を卒業するまで引き続き当塾で学ぶことが決まっています。