彼女は当塾に在籍する高3生 (加納高) で,本日,南山大学の国際教養学部に特別選抜試験 (センター試験利用型) で合格しました。
第一志望に据えていた国立大 (前期),第二志望に据えていた関東の私立大に相次いで不合格となり,彼女には本当に辛い思いをさせてしまいました。
2校とも可能性が十分あっただけに,彼女が中3生だった頃から指導してきた私はこの結果に大きな責任を感じていました。
彼女は私が指導してきたこの 4年間,真剣に英語の学習に取り組んできました。
その姿を近くで見てきたからこそ,国立大の前期入試を終えた日,彼女から試験の手応えの報告があった際に彼女へ南山大を受験する提案をしました。
出願締切が目前に迫っていましたが,一次選考がセンター試験の得点率 (彼女は87%),二次選考がグループディスカッションと面接という試験に挑む決意をしました。
面接では美しい発音 (本当に上手いんです) を披露する場もあり,やりきった感があったようです。
本日こうして合格を勝ち取り,4月からその英語力をさらに磨ける環境で学ぶ機会を得ました。
国公立大後期試験の合格発表を待ち,彼女の春からの最終的な進学先が確定します。
彼女の頑張りで,当塾の今年度の南山大の合格数は累計で 6名 (人文学部 4名・法学部 1名・国際教養学部 1名) となりました。
高3生の在籍数が15名という当塾のような規模の小さな塾としてはなかなかの結果だと思いますし,彼らはよく頑張ったと思います。
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