大学合格速報《2023年 2月18日 時点》

 

国公立大二次試験の前期日程 (一般入試) まであと 7日となり,日に日に緊張感が高まってきています。

当塾 8期生は 7名がこれに挑み,3月 6日(月) から始まる合格発表を待つことになります。

 

 

合格実績のページでもご案内している通り,当塾では既に 3名が学校推薦型選抜 (いわゆる推薦入試) で国公立大の現役合格を勝ち取り,進学先を確定した塾生たちがおります。

 

名古屋大学 工学部 マテリアル工学科 (岐阜北高) ※ ブログはこちら

名古屋市立大学 医学部 医学科 (岐阜高) ※ ブログはこちら

岐阜大学 教育学部 社会科教育講座 (加納高) ※ ブログはこちら

 

今回の彼らの合格は,共通テスト結果はもちろん,評定を取るための 3年間の努力,志望理由書や面接の準備など,二次前期日程の準備と並行して取り組んできたことに対する評価です。

彼らは前期日程にも全く同じ大学・学部・学科へ出願していたのですが,彼らのこれまでの模試の結果からすれば,仮に推薦で合格できなくても前期日程で合格していたことは間違いありません。

 

 

併願先の私立大の合格報告が 8期生の諸君から寄せられていますが,当塾は私立大の合格は例年ほとんどが共通テスト利用によるもののため,私立大の合格者数は非常に少ないのが特徴です。

 

併願の私立大は基本的に共通テスト利用でササっと終わらせるというのが当塾の流儀で,併願数も例年 1名あたり平均 2校に満たない数で落ち着きます。

また,共通テストから前期日程までの間はひたすら二次の準備に充て,前期日程で出願するところに推薦入試の募集があって,条件が揃っていればそれも受験する期間と当塾では位置付けています。

 

 

海外大を受験する 1名を除く当塾 8期生の11名 (理系 9名・文系 2名) が本日までに勝ち取った私立大の合格は以下の通りです (すべて掲載しています)。

 

自治医科大学 医学部 医学科 (岐阜高) ※ 正規合格 (いわゆる最終合格)

東京理科大学 薬学部 薬学科 (岐阜高) ※ 乾坤の真理奨学金の採用候補者として合格

東京理科大学 薬学部 薬学科 (岐阜高)

東京理科大学 工学部 工業化学科 (岐阜高)

東京理科大学 先進工学部 マテリアル創成工学科 (岐阜北高)

関西学院大学 生命環境学部 生命医科学科 (加納高)

立命館大学 情報理工学部 情報理工学科 (岐阜北高)

芝浦工業大学 工学部 材料工学科 (岐阜北高)

中京大学 経営学部 経営学科 (長良高)

中部大学 経営情報学部 経営総合学科 (長良高)

 

 

東京理科大の奨学生合格は 3年前にも当塾の塾生が勝ち取っており,これまでの頑張りを評価してもらえたという意味で非常に光栄なものと受け止めています。

ただ,高校入試と同じで,国公立大が第一志望の受験生にとっては “滑り止め” に過ぎない私立大にどれだけ合格しようとも,肝心の第一志望先に合格できなければ何の意味もありませんからね。

 

前期日程を受験する当塾 8期生の 7名を含め,全国の受験生諸君が納得する形で春を迎えられるよう祈るばかりです。