進研模試 《2015年 7月実施分》

 

進研模試結果が徐々に判明しており,当塾に通う高校生の数名が結果を報告してくれました。

今回はその一部を紹介します。

 

当塾の高1生のトップは数学が95点で全国偏差値が79.4,そして 3科全国偏差値が77.1という結果でした。

これは過去問や予想問題には一切取り組まずに出した “真の実力” による結果であり,そういった類のものに熱心に取り組んで “捻り出した” 結果とはわけが違います。

この生徒は日頃から当塾での授業 (英語・数学・物理 (物理は夏期のみ)) を大切にし,自習室でもコツコツと努力していますし質問もちゃんとします。

ただ,目指すところから考えればこの結果でもまだ満足できるものではなく,国語・英語の振り返りも入念に行なわなければなりませんから,慢心することなく次に向かうよう指示しました。

 

高2生はネット上で確認した結果を,口頭またはスクリーンショットで撮影したものをメールにて提出などさまざまでした。

3科全国偏差値70超えも数名確認しましたが,パスワードがわからないとかでまだ上位陣の結果が出揃っておりませんから何とも言えません。

紙ベースでの提出を待つことにします。

 

改めてにはなりますが,当塾は少人数定員制によるライブ授業と将来設計指導を行なう進学塾です。

ライブ授業・質問受付体制・良好な学習環境。これらに加え,人と人とのつながりを大切にして確固たる信頼関係を構築する。

 

この 4点を具現化し,併せて将来設計指導を行なうのが進路探究塾 Mirai であり,この先も変わることない私たちの姿なのです。

 

中学生・定期テスト ⑤

 

中学生の前期中間テスト結果が出揃い,公立中に通う中1生から中3生の集団指導コース在籍生25名の平均点は401.7点となりました。

これまでのブログでもお伝えしている通りで当塾は定期テストで得点を取らせる指導に拘っていないものの,平均して400点の突破は最低ラインと考えておりましたので少し安心しました。

 

今回は開塾して初めての定期テストでしたが,予想問題や過去問といった “お膳立て” がなくとも結果を残すことは可能だということを,多くの生徒たちが証明してくれたことを嬉しく思います。

しかし,今回は残念ながら結果を残せなかった生徒もおりますから,取り組みを振り返って原因の分析をきっちりと行ない,次回は自己ベストを更新させるべく共に頑張っていきます。

 

当塾は定期テストの得点で入塾をお断りすることはありません。

なぜなら,定期テスト得点は共通の指標には成り得ませんし,その生徒の “真の学力” を反映するものではないからです。

ただし,基礎学力に関しては入塾テストで見させていただいております。ここが著しく欠落した状態では上積みが難しいという判断からです。

 

定期テストはコツさえ掴めば得点を上げることができるものですから,“真の学力” と比例しないことが多々あります。

生徒を予想問題や過去問で雁字搦めにして見せかけの得点を取らせたところで,仮に高校受験はうまくいっても高校進学後や大学入試で破綻する可能性が高まるだけです。

 

うまく “お膳立て” を使い熟し,それを実力へ変えていく生徒もいるでしょうが,おそらくそれは少数派でしょう。

当塾では予想問題や過去問を通じて子どもたちが定期テスト得点を上げても,それは一過性のもの,つまりバブルに過ぎないと考えております。

 

私のキャリアにおいて,定期テスト得点を 1年間で290点上げた生徒がおります。

この生徒は入塾前に164点だった合計点が 1年後 (中3生の前期期末) には454点にまで達し,当然ながら実力もつけ,9科内申も18から35に上げて加納高に合格しました。

これだけでは終わらず,この生徒は大学受験まで私のもとで学び,センター試験においても結果を残して名古屋工業大 (もちろん二部ではありません) に合格しました。

現在は大学4年生になっており,来春からは大学院に進むとのことです。TOEIC もかなりの得点に達しているとのことで,これも私には非常に嬉しいことです。

付き合いは間もなく 8年になりますが,先日も二人で食事に行くなど私との交流が今も続いており,将来を熱く語るその姿に頼もしさを感じました。

 

上記は非常に稀なケースではあるものの,ポイントはこの生徒が “お膳立て” を使って成績を向上させたわけではないというところにあります。

共に悩み,模索しながら “真の学力” を掴み,高校入試を乗り越えて,高校に進学後も弛まぬ努力を重ねた結果として今の彼があるわけです。

目先の成績を向上させたいからと安易な近道を模索しなかったところ,そして “お膳立て” を欲しなかったところに彼の成長があったのだと思います。

 

私は生徒たちが予想問題や過去問に縋らなければ成績を維持できないという状態にしたくありません。

入試でも同じことが言えますが,予想問題や過去問に頼りきった学習をしてしまうと出題傾向が大きく変わった際に対応できなくなります。

 

定期テストでさえも決まった範囲をきっちり取り組む習慣をつけ,徹底的に理解したうえでテストに臨むことを繰り返す。先日のブログでも申し上げた “やり抜く姿勢” の醸成です。

生徒たちには,そこでの成功体験を受験および将来に役立ててもらいたいと考えております。

 

中学生・定期テスト ④

 

中2生の集団指導コースに稲羽中の生徒が 5名在籍しています。

 

この 5名全員が前回の学年末テストよりも得点アップを果たし,うち 3名が自己ベストを更新しました。

ちなみに,この 5名の平均点は431.6点で,400点以下はおりません。

 

合計点で見ると中1生の後期期末で359点だった生徒が413点 (前回比 +54点),同じく398点だった生徒が437点 (前回比 +39点) にステップアップを果たしました。

いずれの生徒も昨年の 1年間は一度も合計点で400点に到達できなかったということですから,非常に価値のある結果であり,頑張りが光った結果と言えます。

科目ごとに見ると数学が100点,理科が99点 (別々の生徒) 等どの生徒も頑張ったと思いますが,ケアレスミスによる失点が多く見られましたので今後に向けての課題も浮き彫りになりました。

 

これまでのブログでも繰り返しお伝えしてきたように,当塾では定期テスト前でも教科書の理解とオーソドックスな演習をするのみで予想問題や過去問を扱っておりません。

決められた出題範囲をしっかりと理解してテストに臨めば,予想問題や過去問といった “お膳立て” がなくともきちんとした結果を出すことは可能なのです。

 

今回の結果は,当塾の生徒たちが私たちの目指す方向性をしっかりと熟知し,それを実践してくれた結果です。

定期テストは小さな小さな通過点に過ぎませんが,やり抜く姿勢を養うには絶好の素材です。次回は 5名の平均点で450点を超えてくださいね!

 

中学生・定期テスト ③

 

本日は中央中・蘇原中・桜丘中の前期中間テスト直前期のため,該当する中学校に通う生徒たちを対象に『 8時間コース』を実施しました。

どの生徒も仕上げの段階に入っておりますから,各科目の教員が順番について演習をしたり質問をしたりと充実した時間を過ごしているようでした。

 

写真の生徒は前学年の 4回の定期テストが478点・487点・480点・480点と推移しており,今回は490点を目標に自己ベスト更新を狙っています。

すべきことを淡々と熟し,理解を重ねるという習慣はすでに身についていますから,いかにミスなく解ききれるかが目標達成のポイントになってきます。

 

この生徒の中学校での順位はわかりません。公表されていないようですし,先日のブログでも取り上げましたが公立中における内輪の順位にあまり興味がありません。

ちなみに,彼女は岐阜県内の高校を受験しませんから,今後目を向けるべきは中学履修内容の早期完成と高1内容の理解となります。

私たちはそれをサポートすることはもちろん,彼女が目標に向かって頑張っていける環境をつくることに注力します。

 

とは言え,定期テストは通過点に過ぎませんが,目標を持って取り組むことは決して悪いことではありません。

これまでのブログでもたびたびお伝えしている通り,当塾では定期テストの過去問や予想問題の類を扱いませんから,こういったものを用いずに結果を残せることは価値があると考えます。

 

入試に向けても,この生徒自身も課題としている “ミスなく解ききれるか” を実践する良い機会となるはずです。

しっかり頑張ってくださいね。

 

中学生・定期テスト ②

 

今回も定期テストで学年総合 1位をとったのですね。恐れ入りました。

 

定期テストは決められた狭い範囲での出題ですし,何より内輪での順位であるため当塾としてはあまり重要視しておりません。

とは言っても,この生徒の場合は昨年もすべての定期テストや実力テストで総合 1位に君臨し続けているということですから話が違います。

 

先日のブログでも紹介したように,彼女が小4生だったころからずっと指導してきておりますので喜びも一入です。本当に頑張り屋さんだと思います。

彼女には大きな夢がありますから,その夢の実現に向けてこれからも一緒に頑張っていこうと思います。

併せまして,忘れずにお伝えしておきたいのは,彼女がこれだけの結果を残し続けるのは “本人の頑張り” に他なりません。

私たちはテスト前には各科の質問は受けますが,基本的に私たちは定期テストのことには関与しておりませんから彼女が自分で掴み取った結果なのです。

 

全国規模の模試(高校生の全統模試や駿台模試,進研模試など)であれば校内のものも含めて順位を見ますし,信頼性のあるデータとして活用することができます。

しかし,定期テストは出題範囲が異なる,時期が異なる,生徒が異なるなど指標が揃いませんから,中学校間や高校間での比較をすること自体が非常にナンセンスです。

同じく,定期テストの校内順位もあまり意味がないと私は考えます (特に公立中学校は)。

そもそも公立中学校は校内順位を公表しないところが多いですし,成績表や書面で提示されていないにもかかわらず生徒が言う校内順位やクラス順位は信憑性が乏しいものですからね。

 

定期テストで高得点,例えば公立中の 5科で470点とか,これに価値があるかと言えば難しいところです。

それが本人の頑張りで勝ち取ったものであれば価値があると言えますが,過去問や予想問題等の “お膳立て” をうまく活用して獲得した得点であればその価値は変わってきます。

後者の場合でも,その経験を踏み台にして “お膳立て” がなくとも生徒自身がもっと学びたい,もっと知りたいと考えるようになれば話は別ですが。

 

高校で扱う内容は中学で扱う内容のように平易なものではありませんから,問題を数多くこなしてクリアできるほど生易しくありません。

以前のブログでも紹介しましたが,学習スタイルそのものが中学と高校では異なるのです。

 

“お膳立て” は永遠には続きませんし,子どもたちがそれに縋って学ぶというのは私の教育観と相反するものです。

高校に進学して成績が伸び悩む生徒は大半がここに当てはまります。

 

しかし,最近は高校生向けでも様々な “お膳立て” を用意・駆使しているところがあるようで,それを通じて獲得した得点に果たして意味があるのかと首を傾げたくなります。

その場凌ぎ,または急場凌ぎを続けるだけに過ぎず,思考する力の成長を阻害する結果になるでしょうからね。

校内での順位と大学受験結果がリンクしないことや,先日のブログでも紹介したようにここ数年で公立上位高の合格実績が下降傾向になっていることとも関連性があるのかもしれません。

“安易な近道” は本当に恐ろしいですし,将来を見据えると心配でなりません。

 

決められた出題範囲をしっかりと理解し,その学びを結果 (テストの得点など) に反映させる。これがあるべき姿であり,小中学生のうちからこれを習慣付かせることが当塾の教育の目指すところです。

先日のブログ『やり抜く姿勢』でも取り上げましたが,“お膳立て” がなくとも結果を出していくことは可能なのです。

 

生徒自身が夢や目標をしっかりと持ち,“安易な近道” を模索したり欲したりすることなくまっすぐに突き進む。

私たちはこういう前向きな生徒たちを育成することと,彼らがまっすぐに突き進める環境を与えることに今後も力を注いでいきます。

 

中学生・定期テスト ①

 

那加中を皮切りに,各務原市内の中学校の前期中間テストが始まりました。

今週が稲羽中・鵜沼中,来週が桜丘中・中央中・蘇原中と続いていきます。

 

当塾の那加中の中3生が前期中間テストの英語で100点をとってきました。速報値ではあるものの平均点が64点くらいということですから,よく頑張ったと思います。

私から見て,この生徒は特段に英語が得意ということはありません。紛れもなく彼の努力の証です。

 

以前のブログでもお伝えした通り,当塾では生徒たちに定期テストの予想問題も過去問も与えておりません。

そういったお膳立てに頼る習慣がついてしまうと,彼らが高校や大学に進学した際,または社会に出てから困ることになるという考えから,私たちはこのようにしているのです。

 

そんな中で100点は価値ある結果です。

よく頑張りましたね。おめでとう!

 

※ 写真は,当塾の入り口から見えた本日の夕陽です。美しい情景に思わずパシャリ。