今回の写真は前期中間テスト前に撮影した,中学生の自習室の様子です。
中1生にとって,今回は初めての定期テストでした。
授業の前後の時間帯にコツコツとワーク類に取り組んだり,授業のない曜日にも自習へ来たりと,中2生⋅中3生の姿を横目に “小学生から脱却しよう” と真剣に取り組む姿が印象的でした。
ただ,当塾は定期テストで点数を取らせることに特化した指導を行なっている塾ではありませんし,まして補習塾でもありません。
あくまで日々の学習の延長線上に定期テストや実力テストがあるのであり,塾の指導で過去問や予想問題に取り組ませて “見かけの得点” を取ることに意味はないと私たちは考えております。
現在,中1生は集団指導コースで15名が学んでおり,彼らの 5科合計平均点は435.4点という結果でした。
学校の 5科合計平均点は蘇原中が327点,中央中が318点などと聞いておりますから,この平均点からすれば,彼らならもう少し得点できたのではないかと思います。
なお,彼らの 5科合計点の上位10名の結果は以下の通りです。
470点 (蘇原中)
465点 (桜丘中)
461点 (蘇原中)
452点 (各務原中央中)
449点 (各務原中央中)
448点 (各務原中央中)
440点 (各務原中央中)
439点 (蘇原中)
438点 (各務原中央中)
431点 (稲羽中)
420点 (各務原中央中)
多くの生徒が「ケアレスミスによる失点が響いてしまった」「記述問題への対応が甘かった」と反省の弁を口にしていました。
夏休み明け直後に行なわれる前期期末テストに向けて今からコツコツと取り組むことは当然ながら,いかにミスなく現場で解き切れるか,記述問題の練習を積み,添削を依頼できるかがカギです。