名古屋大学合格!(工学部マテリアル工学科)

 

彼は小学部から当塾で学んでいる岐阜北高の生徒 (中央中出身) で,名古屋大学の工学部マテリアル工学科に学校推薦型選抜で合格しました。

 

彼は共通テストで722点 (得点率80.2%) を獲得し,2月に国公立大を受験する当塾 8期生のうち10名 (海外大を受験する 1名と私立大に進学する 1名を除く) で当塾内 5位の成績を収めました。

ちなみに,900点満点で722点という彼の結果は,模試パックを含むあらゆる練習を通じての自己ベストであり,コツコツと頑張り続けてきた成果を大舞台で発揮した “強者” です。

 

余談ではありますが,高校受験の際も目に見える『右肩上がり』で得点力を伸ばし続け,公立高入試の本番も 5科計で469点と好結果を残しています。

 

 

彼は高2生の11月の進研模試で 5科総合が岐阜北高内で 3位 (354名中),岐阜県内で42位 (6,905名中) を獲得したのを皮切りに,以降は岐阜北高内で概ね10位以内をキープしてきました

 

高校に入学してからの継続した頑張りが 1年半後に花開き,以降はそれを大学入試まで保持して走り切ったイメージで,決して “逆転合格” といった軽い表現で済ませる話ではありません。

彼はこちらから取り組むよう指示したものは,どんなに忙しくても徹底してやり切るという持ち前の素直さが功を奏し,大きな結果につながったということを私は強調したいと思います。

 

 

彼も名市大の医学部医学科に合格した塾生と同様に共通テストでボーダーを 5%以上も上回り,二次力も申し分ないものでしたから,一足早く志望校に合格できたことに何ら驚きはありません。

また,彼の合格で当塾の名大合格者は通算10名 (文学部 1名,教育学部 2名,工学部 6名,農学部 1名) となり,一つの節目を迎えました。

 

この 2月で彼の指導を始めてちょうど 7年が経ちますが,高1生の夏に彼が志望校に定めた名大工学部のマテリアル工学科の合格に立ち合えたことを非常に嬉しく思います。