進路探究塾 Mirai 塾長のブログです。
塾長ブログ
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冬期新入塾生の募集を終了しました
本日,冬期の新入塾生募集を終了しました。
この間,およそ 1ヶ月にわたって新入塾生の募集を行ないました。今回も多くのお問い合わせをいただき,誠にありがとうございました。
今回の募集でも意欲あふれるお子さま方を迎えることができ,塾内の雰囲気がより活性化しました。
この冬よりご入塾いただいたご家庭を含め,ご通塾いただいてるすべてのご家庭のご期待にお応えできるよう教員一同頑張っていきますので今後とも宜しくお願い申し上げます。
これまでのブログでも申し上げてきましたが,当塾の高校部は学校準拠指導を行なわず,定期テストはもちろんのこと実力テストや模試といった各種テスト対策も一切行ないません。
写真は今年度の当塾 1位の高3生の『全統センター試験プレテスト』における模試成績帳票ですが,これまでの指導においても模試の対策は一切行なってきませんでした。
この模試においても,5教科 7科目理系の全国順位は現役生の中で18位 (96,524名中) で,過年度生を含んでも49位 (115,813名中) と上々の仕上がりです。
当塾は,“その場凌ぎ” または “急場凌ぎ” の付け焼刃の対策に意味はないと考えます。
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高3生の模試
一昨日の『全統センター試験プレテスト』で,当塾の高3生諸君の模試スケジュールは終了しました。
あとはおよそ 1ヶ月後のセンター試験本番,2月25日(月) から始まる国公立大二次試験に向けての最終調整となります。
画像は先日返却された第3回『全統マーク模試』の成績帳票で,当塾トップの生徒のものです。
この生徒は 5月⋅8月⋅11月実施の 3回とも 5教科 7科目の全国100位以内をキープ (過年度生 (浪人生) を含む順位) し,順調な仕上がりを見せてくれています。
今回の『全統センター試験プレテスト』では自己採点で900点満点の856点 (得点率95.1%) と報告してくれましたが,本番では何点を取ってくるか非常に楽しみです。
上記の生徒を含め,今回の『全統センター試験プレテスト』では当塾の受講生の半数以上が合計点で自己ベストを更新してきました。
ただ,模試はあくまで通過点に過ぎませんから,どの生徒も今回の結果に慢心せず,来るべき入試本番に向けて頑張ってもらいたいものです。
営業電話
当塾は説明会⋅入塾テストへお越しになられた方に対し,後追いの電話はしないというスタンスを開塾時から徹底しております。
私は高2生の娘と中2生の息子がおり,私自身がそういった電話があると不快だからということもありますが,指導方針に共感いただいたご家庭にのみお越しいただきたいという想いからです。
説明会⋅入塾テストにお越しになられた方にはお名前やご住所等の個人情報を記入いただいておりますが,ご連絡がない場合は説明会⋅入塾テストの 2週間後にシュレッダーにて破棄しております。
よって,後から DM を送付したり,“営業電話” をすることも一切ありません。
説明会⋅入塾テストに参加されてご連絡がないということは,ご縁がなかった,または指導方針に共感いただけなかったということです。
そこを “後追い” したところで,本当に納得してご入塾いただけるはずもないと私は考えます。
一部の塾などではこの “後追い” を,社員や講師に対して半ばノルマのように課しているところもあります。
さらには,無料 (または格安) の講座やテストといった “イベント” で個人情報を集め,それらに参加したところへも同様に “後追い” を行ないます。
考え方が異なると言えばそれまでですが,私にはそれが適切な行動だとは思いません。
秋期募集を終了しました
先日,秋期募集を終了致しました。多くの方からのお問い合わせ,誠にありがとうございました。
この 9月・10月も意欲あふれる多くの生徒たちが入塾してくれました。
塾内が良い意味でさらに活気付いたと確信しております。
今回の募集では上のお子様が高校生,下のお子様が小中学生というご家庭が多かったのですが,当塾が過去問等を用いた定期テスト対策指導を一切行なっていないことに驚かれているご様子でした。
これまでのブログでも申し上げましたが,定期テストや各種模試など各種テストにおいて過去問や予想問題を駆使して捻り出した得点に価値はないと私たちは考えます。
写真は岐阜高に通う高2生 (理系) の前期期末テストの数学の答案を撮影したもので,数学 II と数学 B のいずれも100点を獲得してきました。
前期中間テストに続き,非常に頑張っていると思います。
彼は中2生の頃から当塾に通っている生徒です。
過去問や予想問題といった安易なものに頼らなくとも範囲をきっちりと理解してテストに臨めば得点できるということを体現してくれており,非常に嬉しいです。
また,彼は目標を持って当塾の日々の授業を受けているだけでなく,自習室の利用頻度が非常に高いうえに,科目を問わず私たちに頻繁に質問してくれます。
ここが各種テストで 結果を収める秘訣です。
塾生の頑張り《高校生》
岐阜高が来週の金曜日から,岐阜北高⋅加納高が再来週の火曜日から前期期末テストが始まるとあって,高1生⋅高2生用に開放した自習室の32席が埋まりました。
どの生徒も熱心に自身の課題に取り組み,質問もしつつ頑張っている姿が印象的でした。
当塾の自習室は,当然のことながら私語はなく,スマートフォンに触れることもない環境。飲食しながら自習ということもありえません。
塾生諸君には,集中できる環境,かつ周囲も真剣に取り組んでいる環境で,学びを追求してもらいたいと考えております。
なお,当塾では中学部と同様に,高校部でも過去問や予想問題に取り組ませるといった “付け焼刃” の定期テストおよび実力テスト⋅各種模試の対策指導を一切行なっておりません。
先日のブログでも紹介した通り,学習の仕方が身についていれば,そんなものに頼らなくともある程度の結果は残せるからです。
過去問や予想問題の類に縋って捻り出した結果と,そんなものに頼ることなく真摯に学習に取り組んで出した結果のどちらに価値があるかは言わずもがなです。
高3生は『全統マーク模試』⋅『進研模試』⋅ 大学別『実戦模試』など模試結果の返却が相次いでいますが,どの生徒も着実に歩みを進めてくれているとの印象を受けています。
当塾は開塾から 3年 6ヶ月が経過しました。
4期生にあたる今年度の高3生は,中学部から当塾で学んでいる生徒が大学入試を迎える初年度となります。
来春の合格実績を皮切りに,今後より大きな成果を残してくれるだろう高校生諸君が今日も黙々と学び,歩みを進めています。
前期期末テスト《塾生たちの頑張り・中学生》
中学生の前期期末テストが終わり,塾生たちから続々と結果が寄せられています。
今回は近隣の中央中に通う塾生で,前期期末テストで自己ベストを更新しつつ顕著な結果を残してくれた 5名を紹介します。
482点《中央中・中3生 (通塾歴 1年 0ヶ月) 》
473点《中央中・中3生 (通塾歴 2年 5ヶ月) 》
469点《中央中・中1生 (通塾歴 0年 6ヶ月) 》
464点《中央中・中3生 (通塾歴 1年 7ヶ月) 》
461点《中央中・中1生 (通塾歴 1年 6ヶ月) 》
これまでのブログでも紹介しましたが,当塾は定期テスト前に過去問に取り組ませたり,ましてや予想問題に取り組ませたりといった “付け焼刃” の指導を一切行なっていません。
私たちは,そういったものを駆使して捻り出した結果に価値はないと考えているからです。
決められた範囲をきっちりと熟し,それを理解したうえで定期テストに臨めば,結果は自ずとついてくるものです。
そのことを当塾の塾生たちは結果でもって示してくれています。
休講情報《2018年 9月 4日(火)》
夏特講 2018
今年度も,受験学年を対象とした集中講義である『夏特講』を実施しました。
早いもので『夏特講』の開催は今回で 4回目となりますが,受講生数は一昨年の50名,昨年の53名を超えて年々増加しています。
中3生は高校入試に向けた内容で 5科の授業を行ないました。
英語を例にとると,彼らは通常授業では 6月時点で中学内容を修了して現在は高校履修内容を学んでもらっていることから,この『夏特講』は中学内容の復習の期間と位置づけています。
7ヶ月後に控えた高校入試でしっかりと結果を残せるよう,英語だけでなく他の科目もしっかりと学んでもらいました。
高1生は数学 IA・国語,高2生は英語・数学 IA・数学 IIB・国語の講義および『センター試験』型の “テスト & ゼミ” を実施しました。
当塾の高1生は 7月で数学 IA を修了しており,まだ高校に入学して 4ヶ月程ではあるものの『センター試験』の問題に取り組むことが可能です。
高1生には,高2生・高3生が『夏特講』で取り組む数学 IA の同じ問題を,60分の制限時間で解答してもらいました。
高1生は『センター試験』から『共通テスト』に切り替わる世代であり,数学 IA に関してはマーク式のみの出題に記述式が 3題追加され,試験時間が10分延長されることが予告されています。
早い段階で現行の受験生が取り組む問題を熟せる力をつけ,『共通テスト』にも対応できる力を身につけさせたいと私たちは考えております。
同じく,当塾では高2生も既に数学 IIB を修了しております。
つまり『センター試験』まであと17ヶ月の時点で,当塾の高2生は国語・数学 IA・数学 IIB と文系生の生物基礎・化学基礎など多くの科目において入試レベル問題を解答することが可能です。
来春までに全科目で『センター試験』に向けた準備を一通り終え,彼らには早い段階で国公立大の二次試験に向けた準備に入るカリキュラムで学んでもらっています。
高3生は『センター試験』で必要となるすべての科目の “テスト & ゼミ” を行ないました。
『全統マーク模試』などの『センター試験』を想定した模試でも大きな成果を残してくれている彼らですから,大学合格実績もこれまで以上の結果を残してくれると大きな期待を寄せています。
今年も夕涼みに,受講生たちにかき氷を振る舞いました。
授業中や授業の合間の休憩時間は机に向かう彼らも,この時間はとても楽しそうです。
前期中間テスト《中学生》
今回の写真は前期中間テスト前に撮影した,中学生の自習室の様子です。
中1生にとって,今回は初めての定期テストでした。
授業の前後の時間帯にコツコツとワーク類に取り組んだり,授業のない曜日にも自習へ来たりと,中2生⋅中3生の姿を横目に “小学生から脱却しよう” と真剣に取り組む姿が印象的でした。
ただ,当塾は定期テストで点数を取らせることに特化した指導を行なっている塾ではありませんし,まして補習塾でもありません。
あくまで日々の学習の延長線上に定期テストや実力テストがあるのであり,塾の指導で過去問や予想問題に取り組ませて “見かけの得点” を取ることに意味はないと私たちは考えております。
現在,中1生は集団指導コースで15名が学んでおり,彼らの 5科合計平均点は435.4点という結果でした。
学校の 5科合計平均点は蘇原中が327点,中央中が318点などと聞いておりますから,この平均点からすれば,彼らならもう少し得点できたのではないかと思います。
なお,彼らの 5科合計点の上位10名の結果は以下の通りです。
470点 (蘇原中)
465点 (桜丘中)
461点 (蘇原中)
452点 (各務原中央中)
449点 (各務原中央中)
448点 (各務原中央中)
440点 (各務原中央中)
439点 (蘇原中)
438点 (各務原中央中)
431点 (稲羽中)
420点 (各務原中央中)
多くの生徒が「ケアレスミスによる失点が響いてしまった」「記述問題への対応が甘かった」と反省の弁を口にしていました。
夏休み明け直後に行なわれる前期期末テストに向けて今からコツコツと取り組むことは当然ながら,いかにミスなく現場で解き切れるか,記述問題の練習を積み,添削を依頼できるかがカギです。