追いかける姿勢

 

当塾は来週から夏期講習会 (サマーターム) に入るため,今週末までは通常の時間割にて授業を行なっております。

 

小中学校は学校の夏期休暇に入ったこともあって,昼または夕方の早い時間帯から自習室に来る生徒もいます。

自習に来た生徒たちの対応や入塾等の手続きにお越しになる保護者の方の対応,そして来週から始まるサマータームの準備で授業開始の夕方までここ数日はバタバタしている状況です。

 

高校生は夏期休暇に入っておりませんが,自習室はいつもと変わらぬ活況を呈しております。

本日も高校生用の自習室は早い段階で満席となり,高校生用にもう 1室を自習室に充てました。

7月末までに夏期課題を終え,8月からは自分で設定した各科の課題を計画に沿って進める。これが当塾の生徒たちの姿です。

 

学習だけに限った話ではありませんが,『追われたら負け』です。

課題等を熟すのに精一杯,あるいは課題さえも完遂できないという状況では学力向上など望めるはずもありませんし,“お膳立て” や “神頼み” に頼る姿勢もいただけません。

『追いかける姿勢』でもって日々学んでいくことが必要です。

 

当然ながら,塾や学校の授業も受けているだけでは意味はありません。

学んだことの振り返りと落とし込み,そして日々の積み重ねがとにかく重要ですから,“わかったつもり” をいかに排除できるかが学力および得点力向上のカギを握っているのです。

 

今週のお花 Vol. 002

 

7月17日(金) のブログに続き,本日も『今週のお花』を紹介いたします。

 

今週のお花は百合水仙 (アルストロメリア) です。

南米インカ地方が原産であるため,英名は lily of the Incas だそうです。

 

百合水仙は 1本の茎にたくさんの花が咲くのでとても存在感があり,周りが明るくなったような印象を受けます。

花言葉は「未来への憧れ」とのことで,当塾の塾名である「未来」という言葉が含まれていることがなんだか嬉しいです。

 

今週のお花も,当塾よりほど近い『トン・シェル・トン』様よりおすすめいただきました。

いつも綺麗なお花をありがとうございます。

 

8月入塾生,サマーターム生募集

 

来週よりサマーターム (夏期講習会) が開始となります。

 

今週の土曜日までは募集を行なっておりますが,学年によっては既に定員となっているところもあります。

入塾およびサマータームの受講をご検討されている方はお気軽にお問い合わせください。

 

開塾から間もなく 5ヶ月となります。

当塾の指導の方向性に賛同いただけるご家庭の数が着実に増えており,日を追うごとに賑やかさを増しております。ありがとうございます。

本日の昼は入塾のお手続きに 3名,サマーターム受講のお手続きに 1名の保護者の方がお越しになり,夜には入塾を検討している高校生の体験受講が 1名と,非常に慌ただしい一日でした。

 

皆様のご期待にお応えすべく,私を含めた教員一同全力で指導にあたって参ります。

今後とも宜しくお願い致します。

 

2015年7月21日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : ito

夢ノート

 

『夢なくして成長なし』

これまでのブログでも紹介してきましたが,当塾は教科指導と並び,将来設計指導にも力を入れております。

 

将来設計指導の一環として,生徒たちに『夢ノート』を活用させています。

『夢ノート』は “今学年のやりたいことリスト”,“日記”,そして “各種振り返り” の 3点の構成です。

上記 3点を盛り込むこと以外はフォーマット等を指定しておらず,子どもたちに自由に書いてもらっています。

 

写真は中学生の『夢ノート』で,定期テストで450点を超えることのできる生徒のものです。

定期テストに限らず学習に対する姿勢は申し分ありませんが,この生徒はまだ具体的に将来の夢を定めきれていない状況です。

 

まずは将来やってみたいことや自分で調べたこと,気づき等を『夢ノート』にどんどん書き留めます。

日々の気づきや振り返りを文字として蓄積し,それを読み返すことによって成長につなげてもらいたいというのが私たちの考えです。

 

単にテストで点数が取れればよい,志望校に合格できればよい。

いずれも通過点に過ぎないこれらのことに没頭するのではなく,私たちは “その先にあるもの” を見越して日々の学習に取り組める生徒たちを育成します。

 

今週のお花 Vol. 001

 

本日より,入口のカウンターテーブルに一輪挿しを設置しました。

 

お花は空間を明るく演出してくれるとともに,私たちに癒しを与えてくれます。

生徒たちが塾へ来た際,または帰宅する際に,お花から元気をもらってくれると嬉しいです。

 

今週のお花は向日葵です。

向日葵の英名は sunflower で,その名の通り太陽のような形の花です。

 

写真の向日葵は,当塾よりほど近い『トン・シェル・トン』様よりおすすめいただきました。ありがとうございます。

 

自習に取り組む中学生・高校生

 

学校の夏期休暇が目前に迫り,入塾を希望される方やご検討中の方からのお問い合わせを頂戴しております。

開塾から 4ヶ月半が経過し,当塾の方針や取り組みに賛同いただけるご家庭が増えつつあるということが非常に嬉しいです。ありがとうございます。

 

当塾は 7月28日(火) から 9月 5日(土) の日程でサマーターム (夏期講習会) を実施します。

お盆休み期間を除く 5週間の期間で 7月までの復習を中心に 9月以降の予習内容も扱うもので,サマータームのみの受講も承ります。

中学生に関しては学校の夏期休暇が明けてすぐに実施される前期期末テストに向けた指導も盛り込み,長い夏休みを有効に使える学習の機会をご提供致します。

 

写真は中央中に通う中1生のもので,自習室で前期期末テストの範囲表を眺めつつ,この夏の目標・決意を固めていました。

中学生はどの中学校でも期末テストの範囲がほぼ出そろい,夏休みは何に取り組むべきかが明確になっています。

これまでのブログでも紹介してきたように,当塾は定期テストの予想問題や過去問に頼らせない “決められた範囲をきっちりとやり切る指導” に傾注しています。

 


 

今回は木曜日の当塾の様子を紹介します。

土曜日に次いで木曜日は人口密度が高く,自習室は満席に近い状態になっています。

 

木曜日の夜の時間帯は,中2生の集団指導コースが数学と個別 CT,中3生の集団指導コースは社会と数学,高1生の集団指導コースは英語の授業を行なっております。

これ以外は高2生の国公立大受験パッケージ生の個別数学,あとは個別指導専科コース生の授業がちらほらという感じです。

 

本日だけに限った話ではありませんが,上記以外の学年や本日授業のない生徒たちは自習室で頑張っていました。

 

 

  

 

4名の中1生が自習室でそれぞれの課題と向き合っていました (写真は鵜沼中・那加中・中央中の 3名)。

中1生は水曜日・金曜日・土曜日が授業の曜日なのですが,テスト前でなくともこの 4名はほぼ欠かすことなく木曜日は自習に来ております。頑張っていますね!

 

 

  

 

写真はそれぞれ滝高の高1生,岐阜高の高2生,長良高の高2生です。高校生の自習室はいつもながらの緊張感が漂っていました (睡魔との戦いに敗れている生徒もいましたが…)。

授業がないけれども自習室に来るという生徒も多くいますが,個別数学の授業が20時50分開始ではあるものの19時前には自習室にいるという生徒もおり感心しきりです。

 

授業開始ギリギリに来て,授業が終わったら即帰宅という高校生は当塾にはおりません。彼らは本当によく頑張ります。

夏休み課題を 7月末までに終了させ,8月は自分の課題に取り組むという計画を立てている生徒が多く,こういった先を見据えた取り組みと計画性が大きな成果を生むのだと考えます。

 

折りたたみ自転車

 

先日,Mirai 専用の折りたたみ自転車を購入しました。

車種はブリジストン社製の『SNEAKER LIGHT (SNL186) 』で,コンビニ・ドラッグストアへ買い物に行く際や,ご近所に当塾のチラシを投函させていただく際の移動手段として重宝しております。

 

折りたたみ自転車にもさまざまな種類があり比較検討した結果,最終的にこれを選択したのは車体の軽さと折りたたみやすさです。

細部にわたってユーザー視点に立った設計になっていると感じました。

 

今後も活躍してくれること間違いなしの 1台です。

 

2015年7月15日 | カテゴリー : その他 | 投稿者 : ito

努力は報われる,とは限らない

 

『努力は報われる』という言葉を耳にします。果たしてそうでしょうか。

 

語弊があるかもしれませんが,私は『努力は報われる』という言葉が好きではありません。言い回しの異なる『報われない努力はない』も同様です。

生徒たち,特に高校生には繰り返し「その意識を捨てよ」と話しています。

 

『努力は報われる』という発想そのものが,非常に自己中心的な考えです。

受験に当てはめると,『努力』は受験に向けた学習であり,『報われる』は『合格』ということになります。

『成長』という観点では『報われた』と捉えることもできますが,得点は取れなかったが入試に至るまでのプロセスを認めてほしいというのは明らかな筋違いです。

結果が出せなければそれまでという厳しい世界であり,これはスポーツの世界においても同様のことが言えます。

 

『努力』は人によってさまざま。結果に至るまでに費やしてきた時間も違えば,その深度も異なります。

自分なりに頑張ったといっても,それが望む結果に結びつかなければ『努力』は水泡に帰すことになるわけです。

 

入試では得点を競い合う他の受験生の存在がありますから,規定の得点に達しなければ不合格となります。

つまり,『報われない』ことは往々にして起こるわけで,その壁が高ければ高いほどこれは顕著です。

模試では A判定を続けていたが当日の問題が解けなかった,雰囲気にのまれた,当日の体調が芳しくなかった等々,運に左右されることもあります。

 

このブログをお読みいただいている中にもご存知の方がいらっしゃいますが,私は大学受験で辛い思いをしました。

それまでの人生で経験したこともない,大きな大きな挫折でした。

高校での校内順位がどれだけ無力なものなのか,そして自分が模試の判定にどれだけ慢心してしまっていたかを思い知らされました。

私は自身のこの経験を踏まえ,生徒たちには自分と同じ失敗はさせまいと日頃から指導にあたっています。

 

渾身の『努力』を重ね,そして『報われる』可能性を上げていく。

そのうえで運も味方につけて『報われる』ことができれば幸運だと捉え,さらには受験を成長の機会と位置付けて日々素直な気持ちで,かつ謙虚な姿勢で取り組む。

 

私は,この気概が難関大の合格に挑む受験生には必要であると考えます。

 

小学生の自習室

 

毎週土曜日の14時から17時までの時間帯に,毎週 5 ~ 6名の小学生が自習室を利用しています。

「計算ドリル・漢字ドリルをやり進める」,「苦手な〇〇の単元を特訓してほしい」など,彼らの目的はさまざまです。

 

特筆すべきは,子どもたち自身が今日は何に取り組むか,何を学びたいか等の目的意識を持って自習室に来ているというところです。

やり抜く姿勢” や “計画性” を身につけた上で中学校に進学する。

簡単に身につくことではありませんが,こういったことの積み重ねに加えて “愉しみながら” 学んでいくことが中学生・高校生になってじわじわと効いてくるのです。

 

 

  

 

当塾は学習習慣を身につける場,そして計画的に学習を進める場として活用してもらうために自習室を開放しています。

部屋を学生・中学生・高校生で振り分けておりますから,気兼ねなく活用することが可能です。

 

土曜日の昼間の時間帯,いつでも気軽に質問してもらえるよう小学生の自習室には 2名の教員が常駐しており,算数・国語だけでなく,理科・社会・英語の質問にも対応しています。

本日も算数・国語のみならず,小4生から理科 (学校のテストの振り返り) や英語 (英検 5級の問題集) の質問もありました。

さらには,質問受付の 3枚目の写真にあるように小2生が算数の質問をしてくれていました。普段や休憩時間は活発な彼女ですが,学習に向かう姿勢はピシッ!素敵です!

 

17時を過ぎると,中学生・高校生がぞろぞろと自習室にやって来ます。

当塾は大学受験まで主要科目すべてにおいて質問受付が可能ですから,学年を問わず多くの生徒が自習室を積極的に活用してくれています。

 

 

  

 

本日,特に集中して取り組めていた小学生の 3名。気合いが感じられました。

とは言っても,当塾の自習室は小学生でも私語をしている生徒や姿勢の悪い生徒は皆無であり,どの生徒も集中して取り組んでいます。

 

自宅だとなかなか集中できない,保護者の方もお子さまのそんな姿を見て叱ってしまうというお話を伺います。

また,お子さまの学習を見るといって説明がうまくできなくて困るというお声も耳にします。

 

そんな時は当塾の自習室を “学びの場” として活用していただければ幸いです。

お子さまの学習に取り組む姿勢を変えたい。そんな方はぜひ当塾の授業の様子や自習室の様子をご見学いただいた上で,お子さまを当塾で学ばせてみてください。

きっかけを掴んで “愉しみながら学ぶ” 姿勢が身につくと,お子さまは劇的に変化します。

 

ただ授業をするだけでなく,お子さまが前向きに取り組める環境をつくることも私たちの使命のひとつなのです。

自習室は成長の場。今日も小学生・中学生・高校生と多くの生徒が自習室で真剣に取り組む姿を見て,改めて彼らに大きな可能性を感じました。

 

『すぐ役立つことは,すぐ役立たなくなる』

 

入塾をご希望の中学生の保護者様からお問い合わせをいただく際,「直近の定期テストで 5科の合計が〇〇〇点,内申が△△なら□□高校に合格できるでしょうか」と質問を受けることがあります。

このような質問に対する私の答えは,決まって「わかりません」で通しております。

 

定期テストは学校によって,学年によって,さらに作り手によって大きく異なります。

定期テストの存在意義を否定はしませんが,狭い出題範囲による短期決戦型のテストにおいては,その生徒の “真の実力” を推し量ることはできません。

さらには,どういった取り組みを通じて得られた得点なのかによっても,その得点の価値や意味合いが変わってきます。

 

当塾では定期テストの予想問題を行なっていないことは,これまでのブログでもたびたび取り上げてきました。

同時に,当塾では中学校ごとの過去問など過去の出題に即した演習もほとんど行いません。

生徒たちには,指定された教科書の範囲を暗記すべきものは暗記してきちんと理解することと,学校のワークおよび授業ノートの振り返りをすることの指示を出すにとどめています。

あとは授業でオーソドックスな演習問題を数ページ扱うくらいです。

 

これは,決められた範囲を徹底してやり抜く重要性を伝えるという,当塾の指導方針です。

生徒たちが予想問題やら過去の出題に即した問題を大量に取り組み,その結果として得られた定期テストの得点に対し,私にはそれが価値のあるものと捉えられないのです。

 

予想問題等に頼り切っていては,大きく傾向が変わった際に対処できません。入試でも出題傾向が突然大きく変化することは多々あります。

つまり,これは子どもたちの自主性が失われてしまっている状態と言えます。

この状態に陥ると,高校生や大学生になってからも「予想問題がないと困る」ことになります。

社会に出て,容易には答えの見つからない問題に直面した時に,自分の力でそれを解決する術を見つけることができないのです。

 

『すぐ役立つことは,すぐ役立たなくなる』

 

この言葉は、私が以前に拝読した灘中・高の橋本武先生の著書 (『伝説の灘高教師が教える 一生役立つ学ぶ力』 (日本実業出版社)) の一文です。

橋本先生の含蓄のあるお言葉に感動するとともに,先生の指導方針は当塾の指導方針と合致する部分が多く,大変共感できる内容でありました。

 

当塾の指導においても “すぐに役立つもの” は排除して,長い目で見た指導の先にあるもの,私たちはそれを追及しているのです。