進路探究塾 Mirai 塾長のブログです。
塾長ブログ
進路探究塾 Mirai 塾長のブログです。
蘇原中の単元テスト
今年度より蘇原中学校は中間テストが廃止され,1ヶ月を目安に各科で単元テストを実施する方式に切り替わりました。
継続して学習に取り組むという意味では非常に良い試みだと思いますが,塾生や保護者の方々から話を聞く限りでは通知表にどう影響するか等,いろいろと “見切り発車” 感が否めません。
今後,運用を重ねていく過程で,しっかりと形になってくれればいいなと切に願います。
中2生・中3生の塾生全員から点数の報告を受けましたが,4月実施分は500点換算で上位から496点,490点,483.5点,482点と続き,450点を切っている生徒はいませんでした。
今後も500点換算で475点 (各科平均95点) 以上を目安に取り組んでほしいと思います。
誤解のないように申し上げておきたいのは,当塾の塾生たちが高得点を収めている理由は塾で単元テストの対策を行なっているからではありません。
彼らは授業のない日も自習へやって来るなど努力を重ねているからであり,予想問題などの “お膳立て” を駆使した結果ではないというのがポイントです。
これまでのブログでもたびたび紹介してきたように,当塾では定期テストに向けて過去問や予想問題の類を用いた指導を一切行なっておりません。
日頃からきっちりと学習に取り組んでおけば,そんなものを用いなくとも定期テストで高得点は獲得できますし,範囲の狭い単元テストであれば尚更です。
あらゆることに感謝
進路探究塾 Mirai は2021年 3月 1日に開塾から 6年が過ぎ,7年目を迎えました。
保護者の皆様や地域の皆様,そして取引先各社を含めまして,当塾を支えてくださる多くの方々に感謝致します。
いつも本当にありがとうございます。
また,開塾以来たくさんの素晴らしいご家庭,お子さま方と関わらせていただいております。
開塾時に掲げた,地域の皆様に “教育における貢献” を果たすという目標が徐々に形になってきているのも,多くの子どもたちが高い志を持って当塾へ通ってくれているからに他なりません。
これは,開塾の工事に入る前にテナント内部を撮影したものです。
いわゆる “居抜き” ではなく,完全な “スケルトン” の状態でしたから,床・天井をつくり,壁をたてるところから工事が始まりました。
塾が閉鎖または廃業になって,そこに別の塾が入居したという事例をご覧になられたことがあるという方もいらっしゃるでしょう。
通常,新たに塾をつくる際,特に私たちのような起業する形で新規開塾するような場合は “居抜き” で入居するケースがほとんどです。
“居抜き” であれば,例えばトイレは設置済みであるとか,以前の塾の黒板がそのまま残っている等で,とにかく初期費用が抑えられますからね。
そういったテナントもなかったわけではありませんが,目標をきちんと形にするためにも,私たちは “スケルトン” から創り上げる道を選びました。
テナントを探す際に重視したのは,1フロア (平面) で床面積が60坪を超えていて,30台以上の駐車スペースが確保できているということです。
私が以前勤めていた塾もそうでしたが,塾は 2フロア,3フロアと分かれているところが一般的で,とにかく管理が大変です。
フロアが分かれていると,生徒がどんな様子なのか,どのように授業を受けているか,自習室で何をしているかが把握できず,塾内全体に目が行き届きません。
1フロアであればそういった問題も解決できます。
また,車社会である岐阜においては,ある程度の数の駐車場は不可欠です。
かと言って,近隣の店舗,例えばスーパーやドラッグストアの駐車場を送迎の時間帯のみ “間借り” するのも私はちょっと違うと思います。
テナントから見渡せる範囲に駐車場があることは,安全面の観点からも有用なことです。
“居抜き” ではなかったことから,ありがたいことに塾内のレイアウトは一から考えることができました。
私の塾教員としての経験をもとに,“生徒たちにとっての理想の学習空間” とはどんなものなのかを追求した結果を塾内の空間に織り込み,私が製図した案をもとに建築士の方が形にしてくれました。
照明の数や位置,遮音性を考慮した壁の厚さと壁紙,そしてカーペットからコンセントの位置に至るまで,建築士の方と打ち合わせを重ね,微調整を繰り返しながら創り上げていきました。
さらに,事務机やカウンター,生徒机,ホワイトボード,コピー機,ビジネスフォン,PC,天井埋め込みエアコンなど,あらゆる備品類は中古のものは一切使用せず,すべて新品で揃えました。
莫大な経費がかかりましたが,今になって思うと新品で揃えて正解だったと思います。
なお,塾内の様子は『快適な学習環境』のページでも簡単に紹介しておりますのでご覧ください。
いろいろな幸運が重なり,今の進路探究塾 Mirai があります。
開塾から 7年目を迎えた今,関わってくださった皆様方,そして身の回りのあらゆることに改めて感謝したいと思います。
知の継承
当塾は開塾以来,Web や紙媒体で人材募集を一切行なってきませんでした。
その理由としては,私は塾教員としての24年のキャリアで,学歴があるだけのつまらない人材,使えない人材を数多く目の当たりにし,幾度となく嫌な思いをしてきたからです。
私は以前の会社で長くアルバイト採用に携わっていたのですが,Web や紙媒体からの応募者で採用したいと思える人材は10人に 1人いれば良いほうでした。
数回の面接で本質を見抜くことは難しいですし,そもそも採用したいと思えるレベルの人材がアルバイト募集の市場にいる可能性は限りなく低いというのが現実です。
特に地方はこれが顕著であり,岐阜も例外なくこれが当てはまります。
年中にわたって人材募集をしている塾や予備校を見かけますが,業務拡張のためなどと銘打ってはいるものの,実態は退職者の補填だと思われます。
以前のブログでもお伝えしたように,当塾で勤務する社員,アルバイト講師は全員が私の教え子であり,共に大学合格まで戦ってきた間柄です。
現在は 2名の社員と 8名のアルバイト講師が地域の皆様に “教育における貢献” を果たすべく,子どもたちと日々向き合ってくれています。
当塾は開塾から 6年が経過しましたが,これまでに社員の退職はありません。
厚労省の統計によると,塾を含む教育サービス業は 3年で半数近くが退職するとのことですから,当社の 2名はよく頑張ってくれていると思います。
学生講師は開塾からの 6年間で累計16名を雇い,これまでに 8名が退職しています。
退職者 8名の内訳は 6名が大学および大学院の卒業に伴うもので,残りの 2名は留学等の理由で卒業を待たず中途退職したことによるものです。
大学・大学院の卒業までやり遂げた当塾のアルバイト講師 6名は,誰もが知る大企業に 3名,公務員 2名,病院 1名と就職においても結果を残しています。
今春に退職の 2名も,高校部の生物・化学の指導を担当していた 1名は名古屋市内の病院に,中学部の社会と高校部の日本史の指導を担当していた 1名は人材サービス最大手の企業に就職しました。
学力・人間性は申し分なく,卓越したプレゼンテーション能力も兼ね備えているとなれば,就職でも結果を残すことは至極当然と言えます。
私が教え子を採用する理由は,先述したように外部採用だと当たり外れが大きいということもありますが,最たる理由としては彼らに『知の継承』を期待しているからに他なりません。
先輩から学んだことを講師として後輩たちに継承し,またその後輩たちが講師となって指導する側に回る。
当塾ではこれを『知の継承』と呼んでおり,この『知の継承』によって当塾の合格実績がつくられていると言っても過言ではありません。
先述したように当塾には現在 8名の講師がおり,全員が名大や岐大など国立大学に在籍する大学生です。
生徒たちにとって講師は授業をしてくれる先生であり,その科目を究めた模範的存在であり,良きお兄さん・お姉さんであり,良き相談相手であり,かつ,生徒たちにとっての目標でもあります。
正社員だから良い,またはいわゆるプロ講師だから良い。さらにはそういった者が指導にあたれば必ず成績が向上する,または志望校に合格できるというのは幻想に過ぎないと私は考えます。
その地域で育った者が指導者に対して感謝の念を持ち,そして地域に貢献したいという意識を持って指導にあたることによっても,大きな成果を生むことは可能なのです。
私の教え子たちは『知の継承』を繰り返し,脈々とバトンを受け継ぎながら,塾生たちはもちろんのこと大学生も含めた私の教え子全体が成長を続けているのです。
実進学先
当塾はこの 3年間で計40名の卒塾生を送り出しました。
卒塾生40名のうち35名が国公立大に挑戦し,そのうち22名が現役合格を勝ち取りました (合格率は 62.9%)。
なお,名古屋大は 9名が受験して 7名が現役合格を勝ち取っており,同じくこれを率にすると 77.8% となります。
残念ながら国公立大を不合格となった大半は併願合格先の私立大へ進学しましたが,5名は浪人の道を選択しました。
彼らは東大や国公立大の医学部医学科といった難関大に挑むも不合格となり,それらに合格することを目標とし,併願先には合格していたものの敢えて浪人という “茨の道” を選んだのです。
以前のブログでもお伝えしたように,当塾の合格実績は『実進学先』の表記としていることに加え,卒塾生の数も公表しています。
また,当塾は一般的な塾や予備校なら絶対に公表しないであろう “浪人することになった卒塾生の数” も公表しています。
当塾の 4期生から 6期生,卒塾生40名の『実進学先』は以下の通りです。
[国立大] 18名
東京大学 理科一類 (滝高) [併願合格校 東京理科大]
名古屋大学 教育学部 (鶯谷高) [併願合格校 南山大・中京大]
名古屋大学 工学部 物理工学科 (岐阜高) [併願合格校 東京理科大・名城大]
名古屋大学 工学部 物理工学科 (岐阜東高) [併願合格校 豊田工業大]
名古屋大学 工学部 機械⋅航空宇宙工学科 (岐阜高) [併願合格校 同志社大・豊田工業大・名城大]
名古屋大学 工学部 環境土木⋅建築学科 (岐阜高) [併願合格校 東京理科大・明治大・名城大]
名古屋大学 工学部 環境土木⋅建築学科 (岐阜高) [併願合格校 なし]
名古屋大学 農学部 応用生命科学科 (岐阜高) [併願合格校 明治大]
横浜国立大学 経営学部 (岐阜北高) [併願合格校 明治大・立命館大]
名古屋工業大学 工学部 生命⋅応用化学科 (岐阜高) [併願合格校 東京理科大・名城大]
名古屋工業大学 工学部 生命⋅応用化学科 (加納高) [併願合格校 名城大・中部大]
金沢大学 人間社会学域 法学類 (岐阜高) [併願合格校 愛知大・名城大]
岐阜大学 地域科学部 (岐阜東高) [併願合格校 愛知大]
岐阜大学 教育学部 (岐阜北高) [併願合格校 岐阜聖徳学園大・中京大]
岐阜大学 教育学部 (岐阜東高) [併願合格校 なし]
岐阜大学 教育学部 (各務原西高) [併願合格校 岐阜聖徳学園大]
岐阜大学 応用生物学部 共同獣医学科 (岐阜高) [併願合格校 北里大]
岐阜大学 医学部 看護学科 (加納高) [併願合格校 藤田医科大・岐阜医療科学大]
[公立大] 2名
神戸市外国語大学 外国語学部 中国学科 (岐阜北高) [併願合格校 南山大・神田外国語大]
岐阜県立看護大学 看護学部 (長良高) [併願合格校 岐阜医療科学大・岐阜聖徳学園大]
[私立大] 15名 ※ 併願合格校は国公立大のみ記載
早稲田大学 文化構想学部 (南山高)
上智大学 理工学部 機能創造理工学科 (聖マリア女学院高)
南山大学 人文学部 心理人間学科 (岐阜高)
南山大学 人文学部 心理人間学科 (加納高)
南山大学 法学部 (岐阜高)
南山大学 法学部 (加納高)
南山大学 経済学部 (加納高)
名城大学 理工学部 電気電子工学科 (岐山高)
名城大学 理工学部 建築学科 (加納高)
名城大学 農学部 応用生物化学科 (加納高) [併願合格校 島根大学 生物資源科学部]
藤田医科大学 医療科学部 医療検査学科 (鶯谷高)
名古屋学芸大学 管理栄養学部 (岐阜北高)
中部大学 応用生物学部 環境生命科学科 (加納高)
岐阜医療科学大学 看護学部 (岐山高)
岐阜聖徳学園大学 教育学部 (岐阜東高)
[進学準備 (浪人) ] 5名 ※ 併願合格校は国公立大のみ記載
進学準備 (滝高)
進学準備 (岐阜東高)
進学準備 (滝高)
進学準備 (岐阜高) [併願合格校 名古屋工業大学 工学部 生命⋅応用化学科]
進学準備 (東海高)
40名というとちょうど学校の 1クラス分の人数ですが,40名のうち半数の20名が国公立大に進学し,15名は私立大へ進学,5名は浪人。
当塾の卒塾生たちの実進学先を見ると,まさに “進学校の縮図” のような状況と言えます。
公立高は合格実績を掲載する場合に Web 上で卒業生数も公表していることが多いですが,私立高は大学別の合格者数,しかも主要なところのみ掲載されているということが多い印象です。
私立高は現役・浪人の合格区分も明示されていないことが多いばかりか,中高一貫生あるいは高校からの入学生の区分も明示されていないことがほとんどです。
敢えて出す必要がないと考えてこのようにしているのか,あるいは隠す意図を持ってこのようにしているのか。
統一基準がないのをいいことに “やりたい放題” なのは私は違うと考えますし,これは塾や予備校に関しても同様のことが言えます。
通知表《中学生》
中学校に入学してからの 1年間コツコツと努力を重ね,年間を通して好結果を残した中1生 “上位 3傑” を紹介します。
定期テスト各回結果および平均点と,通知表の学年評定は以下の通りです (現在,中1生の集団指導コース在籍者数は13名)。
478.3点《蘇原中 (通塾歴 3年 0ヶ月) 》 ※ 学年評定 5科 25,9科 45
(前期中間 480点,前期期末 486点,後期中間 474点,後期期末 473点)
459.8点《蘇原中 (通塾歴 1年 1ヶ月) 》 ※ 学年評定 5科 25,9科 44
(前期中間 473点,前期期末 474点,後期中間 445点,後期期末 447点)
459.3点《蘇原中 (通塾歴 6年 0ヶ月) 》 ※ 学年評定 5科 25,9科 43
(前期中間 472点,前期期末 453点,後期中間 460点,後期期末 452点)
これまでのブログでもお伝えしてきましたが,当塾では定期テストや実力テストに向け,過去問や予想問題に取り組ませるといった “安易な” 指導を行なっておりません。
過去問や予想問題に勤しんで得た結果に価値を見出せないというのが私たちの考えで,それらは長い目で見て子どもたちの成長を阻害する可能性があると考えています。
私たちは,過去問や予想問題といった安易なものに頼ることなく,素晴らしい結果を残してくれた彼らを誇りに思います。
12年にわたって
卒塾生が大学の卒業式帰りに顔を出してくれました。
彼女は本日で名古屋大学を卒業し,4月からは CM でもよく目にする人材サービス最大手の企業に就職します。
私は彼女を小4生の終わりから高校卒業までの 8年間にわたって指導し,大学入学後は 4年間,当塾でアルバイト講師として力を貸してくれていました。
12年にわたって成長を目の当たりにしてきたということもあり,本日の袴姿は非常に感慨深いものがありました。
本日,一緒にご挨拶にとお越しになったお父様から「娘は人生の半分以上,伊藤先生にお世話になりました」というお言葉をいただきました。
以前のブログでも紹介したことがありますが,長きにわたって子どもたちの成長に携われるという点で,塾教員というのは本当に遣り甲斐のある仕事だと改めて感じました。
これからは,彼女の社会人としての成長を見守っていきたいと思います。
複合機
東京大・京都大・名古屋大の合格者数《2021年速報値・岐阜県内高校別》
国公立大の前期入試が終わり,今春の高校別の東京大・京都大・名古屋大の合格者数がおおよそ判明しております。
岐阜県内の高校の東京大・京都大・名古屋大の合格者数,および高校別の合格者数 (過年度生 (浪人生) による合格者を含む) は以下の通りです。
東京大 21名 ※ ( ) 内は現役合格者数で内数
[内訳]
岐阜高 12名 ( 9名),岐阜北高 2名 ( 2名),斐太高 2名 ( 1名),大垣北高 1名 ( 1名),美濃加茂高 1名 ( 1名),恵那高 1名 ( 0名),多治見北高 1名 ( 0名),鶯谷高 1名 ( 0名)
京都大 37名 ※ ( ) 内は現役合格者数で内数
[内訳]
岐阜高 23名 (14名),大垣北高 4名 ( 2名),関高 2名 ( 2名),多治見北高 2名 ( 2名),
加納高 1名 ( 1名),長良高 1名 ( 1名),斐太高 1名 ( 1名),高山西高 1名 ( 1名),帝京大可児高 1名 ( 1名),岐阜北高 1名 ( 0名)
名古屋大 194名 ※ ( ) 内は現役合格者数で内数
[内訳]
岐阜高 48名 (38名),大垣北高 29名 (26名),岐阜北高 21名 (20名),多治見北高 18名 (16名),関高 15名 (15名),美濃加茂高 9名 ( 9名),加納高 9名 ( 8名),斐太高 8名 ( 7名),
可児高 7名 ( 7名),大垣東高 7名 ( 6名),岐山高 4名 ( 4名),鶯谷高 4名 ( 4名),恵那高 3名 ( 3名),長良高 3名 ( 3名),麗澤瑞浪高 3名 ( 2名),帝京大可児高 2名 ( 1名),
中津高 1名 ( 1名),益田清風高 1名 ( 1名),多治見西高 1名 ( 1名),中京高 1名 ( 0名)
岐阜県内の高校で,東京大・京都大・名古屋大の 3大学の合格者数が合わせて 5名を超えているところを高校別に見てみましょう (降順)。
[岐阜高] ※ 3大学合格者合計数は 83名
東京大 12名(昨年 14名,一昨年 16名)
京都大 23名(昨年 19名,一昨年 23名)
名古屋大 48名 (昨年 50名,一昨年 39名)
[大垣北高] ※ 3大学合格者合計数は 34名
東京大 1名 (昨年 4名,一昨年 3名)
京都大 4名 (昨年 5名,一昨年 11名)
名古屋大 29名 (昨年 23名,一昨年 32名)
[岐阜北高] ※ 3大学合格者合計数は 24名
東京大 2名 (昨年 0名,一昨年 1名)
京都大 1名 (昨年 2名,一昨年 3名)
名古屋大 21名 (昨年 21名,一昨年 22名)
[多治見北高] ※ 3大学合格者合計数は 21名
東京大 1名 (昨年 2名,一昨年 5名)
京都大 2名 (昨年 2名,一昨年 7名)
名古屋大 18名 (昨年 17名,一昨年 10名)
[関高] ※ 3大学合格者合計数は 17名
東京大 0名 (昨年 0名,一昨年 1名)
京都大 2名 (昨年 1名,一昨年 2名)
名古屋大 15名 (昨年 12名,一昨年 6名)
[斐太高] ※ 3大学合格者合計数は 11名
東京大 2名 (昨年 0名,一昨年 0名)
京都大 1名 (昨年 0名,一昨年 1名)
名古屋大 8名 (昨年 4名,一昨年 4名)
[私立・美濃加茂高] ※ 3大学合格者合計数は 10名
東京大 1名 (昨年 0名,一昨年 0名)
京都大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)
名古屋大 9名 (昨年 4名,一昨年 5名)
[加納高] ※ 3大学合格者合計数は 10名
東京大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)
京都大 1名 (昨年 0名,一昨年 0名)
名古屋大 9名 (昨年 8名,一昨年 7名)
[可児高] ※ 3大学合格者合計数は 7名
東京大 0名 (昨年 1名,一昨年 0名)
京都大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)
名古屋大 7名 (昨年 3名,一昨年 12名)
[大垣東高] ※ 3大学合格者合計数は 7名
東京大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)
京都大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)
名古屋大 7名 (昨年 2名,一昨年 4名)
[私立・鶯谷高] ※ 3大学合格者合計数は 5名
東京大 1名 (昨年 0名,一昨年 1名)
京都大 0名 (昨年 0名,一昨年 0名)
名古屋大 4名 (昨年 7名,一昨年 10名)
公立高が 9校,私立高が 2校という結果でした。
2020年,2019年の結果も過去のブログに掲載しておりますので併せてご覧ください。
名古屋大学合格!(農学部応用生命科学科)
彼女は当塾に在籍する高3生 (岐阜高) で,名古屋大学の農学部応用生命科学科に前期日程で合格しました。
当塾は昨年も名大の現役合格者がおり,通算すると彼女で 9人目となります。
なお,唯一の併願先であった明治大の農学部の合格 (共通テスト利用) に続いて連勝とし,完勝で大学入試を終える形となりました。
私たちが彼女の指導を開始したのは彼女がまだ小3生だった頃で,今から 9年前に遡ります。
ここまでの指導を振り返ると,名大合格までの道のりは決して平坦ではなく,どちらかというと試練の連続でした。
中学生の頃でさえ伸び悩んだ時期は幾度となくありましたし,岐高の受験の際も難なくクリアしたという感じではありませんでした。
本日の合格は,中学校 (蘇原中) に入学して以降の 6年間ほぼ毎日 Mirai へ通い,コツコツと努力を続けて掴み取った価値ある合格と言えます。
本日15時に Web 上にて合格発表が行なわれ,彼女からは 1分も経過しないうちに合格の報告がありました (氏名・受験番号はプライバシー保護の観点から消去しました)。
すぐに電話越しでも喜びを共有し,大いに感動させてもらいました。
岐阜高に合格した際も電話越しに喜びを分かち合いましたが,やはり大学の合格は格別です。
合格おめでとう!
岐阜大学合格!(医学部看護学科)
彼女は当塾に在籍する高3生 (加納高) で,岐阜大学の医学部看護学科に前期日程で合格しました。
入塾から 3年が経ち,彼女が入塾当初から第一志望に据えていた岐大,併願校の藤田医科大 (看護) と岐阜医療科学 (看護) に合格し,全勝にて大学受験を終えられたことを嬉しく思います。
なお,当塾は開塾以来 6期連続して岐大の合格者がおり,岐大の合格者は彼女で通算 9人目となりました。
高校入試が終わって間もない頃に当塾へ初めてやって来た彼女は,その時点で岐大へ進みたいと話していました。
3年間,志望校は揺らぐことなく当塾でコツコツと学び続け,本日の合格を勝ち取ってくれたことが非常に嬉しいです。
合格おめでとう!