指定校推薦で ICU に 合格 !

 

岐阜高に通う当塾の高3生が,ICU (国際基督教大学) に指定校推薦で合格しました。

 

大学合格まで私が指導した教え子で ICU へ進学するのは彼女が 2人目で,前回は一般入試での合格でした。

推薦・一般の入学区分を問わず,ICU ほどのレベルの大学となると学生の質は超一流であり,それは卒業後の進路やその後の活躍の状況,ならびに卒業生の顔ぶれを見れば明らかです。

 

私は以前から「 ICU でなら,もう一度大学生活を送りたい」とよく生徒たちに話してきました。

ICU は日本国内で随一とも言えるリベラル・アーツ・カレッジであり,そして何より英語を学ぶ,英語を習得するのに最良かつ抜群の環境ならびに教育体制があることがその理由です。

開講される多くの授業が英語での実施であり,さらには授業内で英語でのディスカッションの場が多くあるなど一般的な大学とは一線を画しております。

 

 

彼女は中3生だった頃からの私の教え子で,英語力は歴代の教え子の中でも相当上位に位置するレベルです。

 

これまでも大学受験に向けた各科の学習と並行し,大学進学後に向けた英語の学習に関しても非常に積極的に取り組んできました。

例えばアメリカへの短期留学,TEAP や TOEIC といった各種検定を受検がそれにあたります。

 

彼女はもともと都内の国公立大を志望していましたが,彼女が高1生だった頃に私が ICU を紹介して,以降も進路の話をする際にはたびたび ICU のことを話題にしてきました。

当初は踏み切れなかったものの,今夏にオープンキャンパスに参加して彼女は決意を固めました。

 

彼女が素晴らしいなと思うのは,高校から指定校推薦の話をいただいて以降もこれまでの学習のペースを決して緩めなかったこと。

さらに,高校を卒業するまで引き続き当塾で学ぶことが決まっています。

 

将来設計講座《11月度》

 

今月の将来設計講座『みらい』は,岐阜北高を経て現在は神戸大の工学部建築学科で学んでいる大学3年生に講演を依頼しました。

 

本日実施した講演の骨子は以下の通りです。

 

・中学生および高校生の頃を振り返って (取り組み全般,高校受験,大学受験)

・建築士を志すきっかけとなった出来事

・建築学科に通う大学生の 1日

・現在,取り組んでいる作品の紹介

・北欧への留学を通して学んだことと気づき

・今後の目標

 

彼が歩んできた “決して平坦とは言えなかった” 岐阜北高の合格への道のり,高校 3年間の学びのプロセスの講話に中学生は引き込まれていました。

さらには,普段耳にすることの少ない大学生の学びや,ほぼ目にすることのない 2D および 3D の設計図面に生徒たちは興味津々でした。

 

 

彼は中1生の11月から高3生 3月まで指導した私の教え子で,彼が神戸大の合格を勝ち取って報告に来てくれた際は,彼のご両親も交えて共に涙しました。

高校受験・大学受験ともに,志望校合格に向かう過程において本当に紆余曲折のあった生徒でしたから,合格の喜びは格別のものでした。

あれからもう 3年近い月日が流れましたが,私にとって本当に良い思い出です。

 

今年 1月の成人式の式典に出席した後に駆けつけてくれて以来,約10ヶ月ぶりの再会でした。

将来設計講座『みらい』で当塾の子どもたちを前に話している姿を見て,また一歩成長したなと喜びを嚙み締めておりました。

 

長時間の学習 &『塾長ブログ』300回

 

本日は祝日だったこともあり,14時前の時点で自習室 (中学生用に用意した16席,主に高校生用に用意した30席) の座席が埋まりました。

 

中3生は13時30分にほぼ全員が着席し,このまま22時30分までひたすら自習に取り組みました。

教員への質問と夕食の休憩時間 (約20分間) を除き,誰一人として私語をすることなく,黙々とそれぞれの課題に向かっていました。

 

校内実力テストでもこれまでの頑張りが数字に表れてきておりますが,年明けに実施される各種テスト結果はもちろんのこと,高校入試結果が今からとても楽しみです。

彼らがこれまでに出してきた結果は,過去問や予想問題といった “お手軽なもの” で捻り出した結果とはわけが違いますし,何より彼らは当塾で努力することの意味を学んできました。

「楽をして成績を上げたい」などという甘い考えは彼らには微塵もありません。

 

彼らに言わせると,「夏以降,塾での 9時間はあっという間に感じる」そうです。

ここまで成長してくれたことを非常に嬉しく思いますし,これからもますます成長してくれると確信しています。

 

 

『塾長ブログ』が今回でちょうど300回目となりました。開塾間もない2015年 3月 8日(日) より開始し,およそ 1年 8ヶ月かけての300回達成です。

2016年に入ってからは多忙な日々が続いており,更新頻度が下がってしまいましたが,今年度中に500回達成を目指してまた頑張ろうと思います。

 

以前のブログにて,進路探究塾 Mirai のホームページならびに『塾長ブログ』の 1ヶ月間の総アクセス数 (以下 PV ) が 10,000 を超えたという話題を紹介しました。

3月以降も 1ヶ月あたり 8,000 から 10,000PV を維持しており,多くの方にご覧いただいていることに感謝するとともに,意義のある発信を続けていかなければならないと改めて痛感した次第です。

 

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

付け焼刃ではない,真の実力育成

 

先日,『塾生たちの頑張り』のページにて,今年になってから入塾した中3生の成績向上に関して紹介致しました。

 

今回のブログは,入塾から 1年あまりを経て大きく成績を向上させた生徒を紹介します。

なお,彼は以前のブログでも紹介したことがあり,2015年 7月の入塾から 1年で定期テスト 5科得点を 3倍に引き上げる (136点 → 408点) など大きく成績向上を果たしています。

 

5月は 5科で268点に過ぎなかった実力テストの得点が,8月には375点,11月には416点に達しました。

英語は45点,81点,90点と推移し,数学は68点,86点,100点と推移するなど,目を見張るレベルで成績を向上させました。

彼はこちらが提示してきた課題をきっちりと熟し続けてきましたし,質問も頻繁にしてくれます。長期間にわたる積み重ねがこの成果を生んだと言えます。

 

彼の成績向上の推移や,先日紹介した生徒たちの成績向上の推移を見て,改めて成績向上は時間がかかるものだと思いました。

過去問や予想問題に勤しむなどして,短期間で育成した付け焼刃の得点力では,その先,つまり高校進学後に大きな大きな “負の遺産” を残すことになってしまいます。

 

公立高受験まで間もなく100日を切る現状において,当塾の塾生に限らず,全国に散らばる公立中の中3生は誰もが志望校合格に向けて日々努力していることでしょう。

しかし,高校受験合格および高校進学が,大学受験や就職など “次の進路” へ向けた第一歩に過ぎないのであれば,中3生にとっての今の努力は次を見据えたものでなければなりません。

進路探究塾 Mirai は高校受験を直前に控えた中3生に対しても,常に彼らに “次” を意識してもらえる指導を展開しています。

 

高校受験を乗り越えることだけを目的とした “付け焼き刃” の指導に,果たして意味があるのか。

これは,私が以前から警鐘を鳴らしてきた事柄です。

 

中学生用の自習室

 

明日,蘇原中や稲羽中,中央中 (中1生・中2生) で後期中間テストということもあり,中学生用に開放した自習室は28席が満席となりました。

 

私語をする生徒や携帯電話に触れる生徒は当然ながら皆無で,どの生徒も淡々とすべきことを熟していました。

教員が 2名入って質問受付も行ないましたが,悲壮感の漂う生徒もいなかったようで本番に向けて順調に仕上がっていることが窺えました。

 

明日のテストで,これまでの頑張りを遺憾なく発揮してくれることを切に願います。

 

保護者会

 

本日,塾生の保護者様を対象に『保護者会』を実施しました。

 

今回の『保護者会』は小1生から小4生までの部,小5生から中2生までの部,中3生から高3生までの部と 3部に分けて実施しました。

60名を超える保護者の方にお集まりいただき,当塾の今後の方向性のご案内や最新の教育情報ご提供,各種入試制度の現況をご紹介しました。

 

この 3部の分け方は大学入試制度の変遷に合わせたものです。

現行の大学入試センター試験が廃止となり,中2生が大学受験を迎える2021年度入試,同じく小4生が大学受験を迎える2025年度入試は大きな転換点となることは周知の通りです。

 

当塾は生徒たちそれぞれの目標に向けて何をどのように指導を行ない,それぞれの時節で何に取り組むべきなのかを明確にし,今後の指導にあたっていく決意です。

 

秋休み

 

中学生は明日まで『秋休み』のため,学校がお休みです。

 

中3生にとっては自身の学習に取り組める格好の機会。

本日は19時30分から授業開始のところ,13時30分に集まってもらって課題に取り組んでもらいまし た。

 

今回,英語の公立高入試問題に取り組んでもらって解説授業を行ない,以降はその振り返りと他教科も含めた学習を実施致しました。

以前のブログでも紹介致しましたが、生徒たちは既に中学内容の全単元の学習を終えております。

9割近い得点を残す生徒もおりますが,全体的にはまだまだ長文読解や英作文に課題があることがわかりました。

 

目先の得点力を追い求めるのではなく,一つひとつの基礎理解を積み重ねていくことが重要です。

この時期は入試に向けて決して焦らず,やるべきことを着実に積み上げていくことが最も大切だと考えます。

 

愉しむ姿勢

 

本日で大学入試センター試験まで「あと103日」。

木曜日にはこれが「あと100日」となり,本格的な追い込みの時期に差し掛かります。

 

夢を持ち,その夢を実現させる第一歩としての大学入試。

大学入試は人生の大一番と言っても過言ではありません。

 

時間は刻一刻と過ぎていきます。

与えられた時間は一律ではあるものの,それをどう使い,何に振り分けるかは受験生本人に委ねられています。

来春に受験を控えた高3生や浪人生だけでなく,その翌春,翌々春に受験を控えた高2生と高1生にとっても,そして私たち教員もこのことを肝に銘じておかなければなりません。

 

 

夢の実現に向けて,愉しみながら日々の学習に励むことができる学生は本当に幸せだと思います。

授業中,質問受付時,あるいは自習の際にそういった表情を垣間見たとき,教員としてのやりがいを感じます。

 

昨日,それを実感する場面がありました。私は高1生 2名に英語の個別指導,隣では高2生 1名に化学の個別指導を行なっていた時のことです。

化学の授業を受けていた女子生徒の表情が素晴らしく,授業後に訊くと「最近,化学が楽しいんです ! 」と声を弾ませながら話してくれました。

 

子どもたちが学習を愉しむ姿勢を育み,学習を愉しめる環境を整える。

難しいテーマではありますが,私たちが子どもたちにとってその一助となれますよう,これからも努力していきたいと感じました。

 

10月の英検

 

以前のブログで,当塾の電子辞書に対する考え方を書きました。

あれから 1年半近くが過ぎ,生徒の電子辞書使用の位置づけを変更した点がありますのでご報告させていただきます。

 

 

現在,当塾では中3生にも電子辞書の使用を認めております。

というのは,先日のブログでもお伝えしたように,彼らは中学履修単元を修了していることもあって,英語の辞書は中学生向けのものではなく『Genius』(大修館書店) の活用を推奨しています。

2枚の写真はいずれも中3生のもので,電子辞書を使用する姿が徐々に様になってきています。

 

電子辞書がいわゆる “完全収録” ではなかった頃,私は高校生に対しても電子辞書の使用を認めておりませんでした。

以前,電子辞書に関するブログを書いた際,現在は社会人 (28歳) になっている教え子から「今は生徒に電子辞書の使用を認めているのですね (ずるい ! ) 」とチクリと言われてしまいました。

まさに,「技術の進歩は止まるところを知らない」という言葉がぴたりと当てはまります。

 

 

中学生向けの英和辞書は,扱われている語彙数に関しては問題ないものの,他動詞と自動詞の明確に区別がなされていないなど語法の説明が弱いばかりか,例文の掲載数も多くありません。

『Genius』のペーパーバック版を購入してもらうことも検討しましたが,いずれ高校入学時には電子辞書を購入するのだから,タイミングが少し早まったに過ぎないという考えに基づいたものです。

 

電子辞書を利用させることは,重たい辞書を持ち歩かせる必要がなくなるということに加え,時間効率策の一環でもあります。

いわゆる単語の第一義のみを調べるのであれば紙の辞書で十分ですから,学習姿勢の身についていない中学生が電子辞書を使用するのは,悪く言えば「猫に小判」でしょう。

中学履修内容の修了までは紙の辞書,以降は電子辞書という流れが最適というのが私の考えです。

 

 

来月,当塾の中3生の15名が英検 3級を受検します。

 

英検に関し,当塾では各級で求められる文法事項をきちんと指導し終えてから受検させるというスタンスを取っております。

合格が目標ではなく,全単元をきちんと理解したうえで,高得点で合格を勝ち取らせるというのが当塾の考え方です。

 

ですから,未履修の単元がある状態で,問題に慣れさせて合格を目指すというような “綱渡り” の指導を当塾は行ないません。

英検準2級程度であれば,過去問や予想問題などを用いて大量の演習を繰り返せば,語彙や文法事項の理解が不足していても合格できてしまう事実があります。

“付け焼刃” の対策を重ねてまぐれの合格を続けたところで,英検 2級以上の合格を目指すとなると行き詰まってしまうことは目に見えていますからね。

 

現在の中3生は高1生の10月に英検準2級,高2生の10月に英検 2級に合格させる算段で指導を進めており,語彙や文法の指導もこれを見据えたペースとしております。

なお,現在の中2生以下の学年は上記よりも速いペースで指導を進めます。

 

 

本日,中3生に一斉で過去問を解いてもらい,生徒間で相互採点してもらった後に解説講義を行ないました。

 

65点満点のところ,1位が65点 (得点率100%),2位が64点 (得点率98.5%),3位が63点 (得点率96.9%) と続き,平均点は53.9点 (得点率82.9%) という結果でした。

当然ながら,全員が合格最低点をクリア (合格最低点は40点 (得点率61.5%)) しておりますが,得点率で平均 9割超の達成を目指してあと 2週間頑張らせようと思います。

 

9割超を目指すとなると中学校の教科書レベルを超える知識,例えば関係代名詞の whose などの知識が要求されますが,これも当塾では 7月の時点で修了しておりますから問題ありません。

英検 3級の受検に向けた学習は語彙力を上げる良い機会にもなると思いますし,しっかりと取り組ませることが基礎力の醸成にもつながり,何より高校進学後に役立ちます。

これも,当塾の考える “付け焼刃” にならない指導の一端なのです。

 

当塾の指導《小論文》

 

間もなくセンター試験まであと100日,併せて国公立大の二次試験まであと150日というところに差し迫り,大学入試に挑む全国の受験生が日々頑張っていることでしょう。

 

当塾の高3生たちも,現在は定期テスト期間中ではあるものの,それと並行して入試に向けた取り組みを進めております。

来るべきその日に向け,当塾の生徒たちも含めた全国の受験生の諸君には悔いの残らないよう頑張ってほしいと願うばかりです。

 

 

先日のブログでも紹介しましたが,当塾では定期テスト期間中や直前期であっても,高校生は通常通りの授業を行なうことがあります。

当塾は,出題範囲の狭い定期テストや課題テストにおいては過去問をベースとした指導を行なわないことはこれまでも紹介した通りですが,入試に関しては過去問に取り組ませております。

これは出題傾向や時間配分を掴むという目的に加え,それまでに長い時間をかけて築き上げてきた学習の進捗状況を確認するという目的があります。

 

ですから,当塾における入試の過去問は,直前期ではなく 3ヶ月前や半年前といった時点で取り組ませるものと位置づけております。

これは大学入試に挑む高校生だけでなく,高校入試に挑む中学生に対しても同様です。

こういうことからも,当塾は中学生・高校生とも科目を問わず早い段階で履修内容を修了するカリキュラム立てとしているのです。

(当塾のカリキュラムに関しては,中学生は『中3生 英語科全単元修了』,高校生は『また一つ』にて簡単に紹介しておりますのでご確認ください)

 

 

写真は,高3生が添削を完了した小論文のフィードバックを受けている場面です。

 

試験時間は120分という長丁場ですが,定期テスト直前期であっても週に 1本は小論文を書いて添削を受けるペースを崩さずに取り組んでいます。

こういう姿勢が非常に重要であると私たちは考えており,高1生・高2生も含め,定期テストだけで精一杯という状態であってはならないのです。

なお,この生徒は国語の成績も安定してきており,先日の全統マーク模試の国語は在籍する高校で 1位,全国でも上位でしたから,まだ慣れない小論文も頑張ってくれるものと確信しています。

 

当塾は今春も一般入試において小論文を課す慶應義塾大の合格者が出ておりますが,主要科目と並んで小論文の指導にも力を入れたことが功を奏したと見ております。

一般的な作文と異なり,小論文は問われていることに対して書き手が考えを主張し,その考えに至った理由および根拠を論じることによって,読み手に認めてもらうことを目的とした文章です。

入試で評価される小論文を書き上げるには,繰り返し練習を重ねることと,それの添削指導を受けることが非常に重要ですから,当塾の対面指導が活きる場面と言えます。

 

小論文を書く力は一朝一夕につくものではなく,長い時間をかけて熟成するものです。

これは付け焼刃の対策が役に立たないという点においても当塾の考える方向性と合致するものですから,今後も主要科目と並んで小論文の指導を大切にしていきたいと思います。