塾長ブログ


進路探究塾 Mirai 塾長のブログです。

新入塾生を募集しています

 

 

当塾は現在,9月度・10月度の新入塾生を募集しています (チラシ画像をクリックまたはタップすると拡大します)。

 

受付学年は集団指導コースが小6生から高2生,個別指導専科コースが中1生・中3生・高3生で,各学年とも定員に達した時点で募集を終了します。

小5生は定員に達したので募集停止中,中2生の集団指導コースは定員まであと 1名となっております。また,高3生の集団指導コースは在籍生の指導に専念するため 7月末で募集を終了しました。

 

受講説明会のご予約はお電話にて受け付けており,受講説明会は一斉の形式ではなくご家庭ごとの実施で,所要時間は約50分間です。

受講説明会と併せ,小5生から中2生 (個別指導専科コースは除く) のお子さまは入室テスト,中3生から高3生のお子さまは入室面談も同時に実施します。

 

 

当面の受講説明会および入室テストの日程は以下の通りです (平日枠は中3生から高3生と,入室テスト免除ラインに到達している中2生のみ)。

 

9月15日(日) 10時30分から11時20分《予約済み》

・ 9月20日(金) 19時30分から20時20分

9月21日(土) 15時00分から15時50分《予約済み》

・ 9月22日(日) 13時30分から14時20分

 

お問い合わせや受講説明会のご予約は,お電話の場合,毎週火曜日から土曜日の13時30分から19時の時間帯で承ります。

インターネットでの受付は24時間対応ですが,フォームにご入力いただいたお電話番号またはメールアドレス宛へ折り返し連絡後に日時が確定となりますので予めご了承ください。

 

2024年9月14日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : ito

前期期末テスト《中学生・自己ベスト更新》

 

中学生の前期期末テスト結果が続々と寄せられており,今回のブログでは中2生・中3生で 5科で400点以上かつ自己ベスト更新を勝ち取った塾生を更新点数の降順で紹介します ( 9月13日時点)。

蘇原中は中間テストの実施形態が他の中学校と異なるため,これまでの期末テスト結果と比較しました。

 

460点《蘇原中・中2生 (通塾歴 0年 7ヶ月) 》〔自己ベストを73点更新!〕 → 初の400点超え かつ 初の450点台到達!

456点《蘇原中・中3生 (通塾歴 1年 0ヶ月) 》〔自己ベストを31点更新!〕 → 初の450点台到達!

437点《蘇原中・中2生 (通塾歴 1年 0ヶ月) 》〔自己ベストを27点更新!〕

454点《中央中・中3生 (通塾歴 2年 6ヶ月) 》〔自己ベストを24点更新!〕 → 初の450点台到達!

419点《蘇原中・中2生 (通塾歴 0年 7ヶ月) 》〔自己ベストを23点更新!〕 → 初の400点超え!

468点《中央中・中3生 (通塾歴 3年 6ヶ月) 》〔自己ベストを17点更新!〕

414点《中央中・中3生 (通塾歴 3年 6ヶ月) 》〔自己ベストを16点更新!〕 → 初の400点超え!

452点《蘇原中・中2生 (通塾歴 1年 6ヶ月) 》〔自己ベストを 4点更新!〕 → 初の450点台到達!

 

蘇原中の中3生は岐阜県を中心に愛知県にも教室を展開する大手塾から転塾してきた塾生で,足掛け 1年で自己ベストの更新と長らく目標に掲げてきた450点台の到達を同時に勝ち取りました。

なお,前期中間テストの合計も473点 ( 5月・6月・7月の合算) でしたから,不思議なことに定期テスト対策指導を行なわない当塾へ移ってからのほうが得点が伸びています。

 

当塾は塾生に過去問や予想問題を与える代わりに,授業や自習室をはじめとする良質な学びの環境に加え,質問受付添削指導を提供することで彼らの成績向上や志望校合格に寄与しています。

上述した塾生に関しても,過去問や予想問題に頼った学習スタイルからの脱却に成功し,1年かけて積み上げてきた成果が目に見える形で表れていることを非常に嬉しく思います。

 

進研模試《2024年 7月実施》

 

7月実施の進研模試 (ベネッセ総合学力テスト) の結果帳票が返却されており,高校部の塾生諸君から続々と報告が寄せられています。

 

写真は 3科の合計点が高1生の当塾トップの塾生の成績帳票で,得点は242点 (満点は300点) で全国偏差値が80を超える結果を残してきました。

当塾 2位の塾生も合計点こそ 1位の塾生には届かなかったものの,英語は95点で全国偏差値が82.8,全国順位が216位 (440,957人中) という結果でした。

 

 

以前のブログでもお伝えしたように,当塾は長い目で見た成績向上を実現させる目的で,中高生に定期テストや実力テスト,進研模試等の外部模試の対策指導を行なっていません。

 

県内に多くの校舎を構える塾・予備校は過去問等を駆使して進研模試対策を熱心にやっておられると聞きますので,当塾の塾生よりも高成績を収める生徒さんが何百名といらっしゃることでしょう。

当塾はそれらと一線を画す意味でも今後も目先の結果を追う指導は行なわず,塾生諸君の成績向上と将来の夢の実現をサポートしていく決意です。

 

前期期末テスト《中学生・途中経過》

 

桜丘中と稲羽中の塾生から前期期末テスト結果の報告がありましたので,現時点での各学年の塾内 1位の得点結果を紹介します。

 

470点《桜丘中・中1生 (通塾歴 0年 6ヶ月) 》

462点《桜丘中・中2生 (通塾歴 1年 8ヶ月) 》 ※ 英語が100点

484点《稲羽中・中3生 (通塾歴 4年 8ヶ月) 》 ※ 英語が100点

 

これまでのブログでもたびたびお伝えしているように,当塾は中学生・高校生に対して過去問や予想問題を用いた定期テスト対策指導を一切行なっておりません。

当塾の塾生たちは学校から指定されたテスト範囲をきっちりと理解し,学習習慣を確立して真摯に取り組んだ結果として上記の得点を獲得しているのです。

 

以前のブログでも取り上げたことがありますが,当塾の近隣には定期テスト対策指導に強みがあり,各中学校の学年トップが何名も在籍していることをアピールしている大手塾があります。

そんな塾であれば当塾よりも高得点を収める生徒さんがたくさん在籍していらっしゃるでしょうし,当塾は定期テスト対策指導はもちろん,高校受験対策指導の全般において足元にも及びません。

 

夏特講 2024

 

8月 8日(木) から 8月10日(土) の 3日間の日程で,今年度も『夏特講』を実施しました。

 

開塾した2015年から通算して,今回で『夏特講』は10回目の開催となりました。

例年と同様に中3生から高3生が受講対象で,中学生は高校受験,高校生は大学受験に向けた演習・講義を行ないました。

 

 

以前のブログでも紹介したように,当塾の中3生の英語科は 7月末で全単元を修了するペースで指導を行なっており,これは2016年度に中3生だった当塾 5期生の代から一貫している指導方針です。

 

さらには,彼らは 7月末の時点で単語テストも 2周りを終えている状態ですから,当塾では例年,中3生に『夏特講』で過年度分の公立高入試に取り組んでもらっています。

今回は2019年度の入試問題に取り組んでもらったところトップの塾生が99点と上々の結果でしたから,7ヶ月後の公立高入試本番では満点を取ってくれるに違いありません。

 

また,当塾は 7月末までに高1生は数学 IA を,高2生は数学 IIBC を修了していますから,彼らにはこれらの共通テスト型の問題を『夏特講』で取り組んでもらっています。

このように『夏特講』は単なる集中講義ではなく,各学年とも入試を意識し,来るべき入試に向けて早くから完成度を高めていく場として活用してもらっているのです。

 

 

塾生たちの頑張りと保護者様のご理解によって『夏特講』は当塾の夏の恒例行事に成長しました。

現塾生と保護者様,卒塾生並びにその保護者様を含め,10回の『夏特講』に関わっていただいたすべての方々に感謝致します。

 

教え子との再会 Vol. 035

 

当塾 8期生が帰省に際し,Mirai に顔を出してくれました。

 

彼は中2生の 1月に Mirai に入塾し,岐阜高の合格を経て高校卒業までの 4年 3ヶ月を当塾で学びました。

現役時は志望した国立大が残念ながら不合格となり,共通テスト利用で合格した東京理科大の工学部に進みましたが,現在は再受験を経て神戸大の工学部に在籍しています。

 

なお,彼は Mirai に顔を出してくれる時は必ず手土産を持参する律義な青年で,その手土産は私の嗜好を把握した逸品ばかりでいつも頭が下がります。

 

 

彼は東京理科大に籍を置きながら再受験の準備を進める,いわゆる “仮面浪人” の道を選びました。

 

その意向を受け,私は彼から要望のあった教材を提供したり,数回の添削指導や模試の結果を受けて話を聞いたりなど多少のサポートはしたものの,基本的には本人の努力で掴み取った合格です。

一般的に仮面浪人は成功率が低いと言われる中,東京理科大での学業はもちろん進学塾でのアルバイトも熟しながら,難関大の一角である神戸大の合格を勝ち取ったことを誇らしく思います。

 

彼は仮面浪人の 1年を経て主に精神面で一回りも二回りも成長してくれましたから,今後もさまざまな面で更なる成長を遂げてくれると期待しています。

 

滝高の併願合格に向けて

 

以前のブログでも紹介したように,当塾は毎年滝高の併願合格者がおります。

 

当塾では中学部・集団指導コースに在籍する中2生・中3生で,一定の基準に到達した塾生または難関大を志望している塾生に対して滝高の併願受験を勧めています。

授業を追加するなど本格的な準備を開始するのは中3生の春からですが,中2生の時点から少しずつ数学・国語の別課題を熟してもらう等して長期的な視点で動いてもらっています。

 

高校合格は通過点であるものの,公立高・私立高を問わず高校受験は子どもたちが成長する絶好の機会であることは言うまでもありません。

 

 

岐阜県内を中心に愛知県にも展開し,両県合わせて40を超える校舎を展開する大手塾でも滝高の合格に向けた特訓を行なっていると聞きました。

そんな塾であれば全校舎の合算で50名から100名という規模で滝高の合格者がいるでしょうから,当塾のような 1学年の在籍数が10名程度の小規模塾では到底勝負になりません。

 

また,当塾は合格者数はもちろん情報面においてもそういった一流の塾の足元にも及びませんので,当塾は今後も確実に毎年 1名から 2名の滝高併願合格者を出せるよう頑張っていきます。

 

大学別過年度問題集

 

大学別の過年度問題集と言えば教学社の赤本と駿台文庫の青本が一般的で,私も受験生の頃は随分とお世話になりました。

 

当塾では写真のように塾生諸君が手に取れるよう赤本・青本だけを集約した本棚を設置しており,主に高3生の諸君が本棚の前で自身の志望校の入試問題を閲覧している姿を目にします。

また,高1生や高2生も授業担当の学生講師と赤本・青本のページをめくりながら話をしている姿を目にすることがあり,大学別過年度問題集は高い志を持つ受験生にとって欠かせない存在です。

 

 

赤本は全国800近い数の大学がほぼ網羅されているのに対し,青本は10国立 (旧七帝大と一橋・東京科学・神戸) と早慶の計12大学のみでラインナップに偏りがあります。

 

以前のブログでも申し上げたように,いわゆる「難関大」と呼んで差し支えないのは上記12大学とそれらを除く国公私立大 (71大学) の医学部医学科です。

開塾から10年目を迎え,当塾の塾生諸君の第一志望先は大半が難関大へシフトしていますから,大学別過年度問題集を集約した本棚もそれらが中心の構成となっています。

 

 

当塾の赤本は近隣の国公立大の医学部医学科と名工大や岐大,名市大など東海地区の国公立大に加え,塾生から申し出のあった志望先の国公立大を中心に並べています。

 

よく大手の塾や予備校で背の高い本棚いっぱいに赤本をコレクションしておられるのを目にしますが,当塾は赤本の蔵書数はそれほど多くありません。

特に私立大に関しては相当絞り込んでおり,ラインナップを一部の大学のみに留めています。

 

その理由は,当塾では私立大は「共通テスト利用」で受験するよう指示しており,共通テスト利用の実施がない一部の大学を除いて一般入試で私立大を受験する塾生が基本的にいないからです。

例えば,当塾の東京理科大と明治大の合格者は全員が「共通テスト (センター試験) 利用」によるもので,それら以外の大学も一般入試で勝ち取ったものではないケースが大半です。

 

国公立大の総合型選抜や前期日程を基軸に据えている受験生にとって,共通テストの得点さえ揃えれば合格を勝ち取れる選抜方式は実にありがたい制度です。

 

前期中間テスト《中学生》

 

中学部の前期中間テスト結果が出揃いましたので,自己ベスト更新や目標点達成など,顕著な結果を残した塾生を各学年より 1名ずつ紹介します。

 

475点《桜丘中・中1生 (通塾歴 0年 4ヶ月) 》〔目標点を25点オーバー!〕

483点《中央中・中2生 (通塾歴 2年 6ヶ月) 》〔前回より46点アップ! (自己ベスト更新)

398点《中央中・中3生 (通塾歴 3年 4ヶ月) 》〔前回より32点アップ! (自己ベスト更新)

 

これまでのブログでもたびたびお伝えしているように,当塾は中学生・高校生に対して過去問や予想問題を用いた定期テスト対策指導を一切行なっておりません。

当塾の塾生たちは指定されたテスト範囲をきっちりと理解し,学習習慣を確立して真摯に取り組んだ結果として上記の得点を獲得しているのです。

 

定期テスト対策指導に強みがある塾には当塾の塾生たちよりも高得点を収める塾生がたくさん在籍していると思いますが,当塾はそういった塾とは一線を画していますので追うことはしません。

 

 

以前のブログでもお伝えしたことがありますが,当塾14期生にあたる中2生は学力・意識とも非常に高い塾生が多く在籍しています。

中2生の集団指導コースには15名の公立中生が在籍していて,そのうち10名が450点を超えました (蘇原中生の得点は 5月・6月・7月実施の中間テストの 3回の合計点)。

 

483点《中央中・中2生 (通塾歴 2年 6ヶ月) 》

482点《蘇原中・中2生 (通塾歴 1年 5ヶ月) 》 ※ 5月実施が 146点/150点,6月実施が 169点/175点,7月実施が 167点/175点

478点《蘇原中・中2生 (通塾歴 1年 3ヶ月) 》 ※ 5月実施が 145点/150点,6月実施が 169点/175点,7月実施が 164点/175点

478点《蘇原中・中2生 (通塾歴 0年 9ヶ月) 》 ※ 5月実施が 143点/150点,6月実施が 167点/175点,7月実施が 168点/175点

471点《蘇原中・中2生 (通塾歴 0年 4ヶ月) 》 ※ 5月実施が 135点/150点,6月実施が 165点/175点,7月実施が 171点/175点

462点《鵜沼中・中2生 (通塾歴 7年 0ヶ月) 》

462点《中央中・中2生 (通塾歴 7年 4ヶ月) 》

460点《桜丘中・中2生 (通塾歴 1年 6ヶ月) 》

460点《蘇原中・中2生 (通塾歴 0年 5ヶ月) 》 ※ 5月実施が 131点/150点,6月実施が 168点/175点,7月実施が 161点/175点

450点《中央中・中2生 (通塾歴 6年 6ヶ月) 》

 

中2生の集団指導コースはあと 1名の入塾枠が残っていますので,高校受験で終わることなく大学合格や将来の夢の実現に向けて当塾の塾生諸君と共に頑張れる新入塾生をお待ちしています。

 

夢は叶う

 

私は塾で仕事をするようになって何年か経った時,ふと教え子の結婚式に呼んでもらえるような先生になりたいと考えていました。

 

以前のブログでも紹介したように,ありがたいことに幾度もそのような機会に恵まれて夢を叶えることができただけでなく,中には新郎新婦が共に教え子という嬉しい式もありました。

仕事の都合で止むを得ず欠席となった式も数多くありますが,教え子の晴れの日に招いてもらえることは非常に光栄なことだと考えています。

 

 

私は塾で指導するようになって今年で28年目ですが,Mirai を立ち上げた頃にはいつか教え子の子どもを指導したいと思うようになっていました。

 

先日いろいろな偶然が重なって古い教え子と再会し,その際に中高生の頃の懐かしい話から現在の仕事の話,そして子育てに関する話で盛り上がりました。

彼は岐阜北高から慶應義塾大に進んだ教え子で,指導していたのは今から20年以上も前のことですが,今回の再会は彼がまだ慶應の学生だった頃に食事へ行って以来のことでした。

 

再会から数日が経ち,彼の奥様も同席のもとお子さんに関する相談を受ける過程で Mirai に入塾することが決まり,およそ10年越しで教え子の子どもを指導するという夢が叶うことになりました。

彼は非常に優秀な生徒でしたし,何より “愉しみ” ながら学ぶ姿が非常に印象的な生徒でしたから,将来の夢をちゃんと口にできる彼のお子さんにも同じように学んでもらえたらと思います。

 

併せて,はるばる岐阜市の中心部から通っていただけることにも感謝!

 

2024年7月4日 | カテゴリー : 感謝 | 投稿者 : ito