目標を持って取り組めるということ

 

当塾には『目標を持って取り組める』子どもたちが数多く在籍しています。

 

現在,各中学校にて先日実施された実力テストの結果帳票が返却されており,子どもたちから続々と結果報告があります。

写真の帳票は火曜日・木曜日・土曜日の授業日以外にも自習室へやって来て,いつも黙々と学習に励んでいる中2生 (中央中) のものです。

 

大学入試に向けて取り組む高校生が目標を持って取り組むのは言わずもがなですが,当塾は中学生も高い意識で日々の学習に取り組んでくれています。

以前のブログでもお伝えしたように,継続して取り組むことは何より重要だと改めて感じました。

 

通知表《中学生》

 

中学校に入学してからの 1年間コツコツと努力を重ね,年間を通して好結果を残した中1生 “上位 3傑” を紹介します。

定期テスト各回結果および平均点と,通知表の学年評定は以下の通りです (現在,中1生の集団指導コース在籍者数は13名)。

 

478.3点《蘇原中 (通塾歴 3年 0ヶ月) 》 ※ 学年評定 5科 25,9科 45
(前期中間 480点,前期期末 486点,後期中間 474点,後期期末 473点)

459.8点《蘇原中 (通塾歴 1年 1ヶ月) 》 ※ 学年評定 5科 25,9科 44
(前期中間 473点,前期期末 474点,後期中間 445点,後期期末 447点)

459.3点《蘇原中 (通塾歴 6年 0ヶ月) 》 ※ 学年評定 5科 25,9科 43
(前期中間 472点,前期期末 453点,後期中間 460点,後期期末 452点)

 

これまでのブログでもお伝えしてきましたが,当塾では定期テストや実力テストに向け,過去問や予想問題に取り組ませるといった “安易な” 指導を行なっておりません。

過去問や予想問題に勤しんで得た結果に価値を見出せないというのが私たちの考えで,それらは長い目で見て子どもたちの成長を阻害する可能性があると考えています。

 

私たちは,過去問や予想問題といった安易なものに頼ることなく,素晴らしい結果を残してくれた彼らを誇りに思います。

 

名古屋大学合格!(農学部応用生命科学科)

 

彼女は当塾に在籍する高3生 (岐阜高) で,名古屋大学の農学部応用生命科学科に前期日程で合格しました。

 

当塾は昨年も名大の現役合格者がおり,通算すると彼女で 9人目となります。

なお,唯一の併願先であった明治大の農学部の合格 (共通テスト利用) に続いて連勝とし,完勝で大学入試を終える形となりました。

 

 

私たちが彼女の指導を開始したのは彼女がまだ小3生だった頃で,今から 9年前に遡ります。

 

ここまでの指導を振り返ると,名大合格までの道のりは決して平坦ではなく,どちらかというと試練の連続でした。

中学生の頃でさえ伸び悩んだ時期は幾度となくありましたし,岐高の受験の際も難なくクリアしたという感じではありませんでした。

 

本日の合格は,中学校 (蘇原中) に入学して以降の 6年間ほぼ毎日 Mirai へ通い,コツコツと努力を続けて掴み取った価値ある合格と言えます。

 

 

本日15時に Web 上にて合格発表が行なわれ,彼女からは 1分も経過しないうちに合格の報告がありました (氏名・受験番号はプライバシー保護の観点から消去しました)。

すぐに電話越しでも喜びを共有し,大いに感動させてもらいました。

 

岐阜高に合格した際も電話越しに喜びを分かち合いましたが,やはり大学の合格は格別です。

合格おめでとう!

 

岐阜大学合格!(医学部看護学科)

 

彼女は当塾に在籍する高3生 (加納高) で,岐阜大学の医学部看護学科に前期日程で合格しました。

 

入塾から 3年が経ち,彼女が入塾当初から第一志望に据えていた岐大,併願校の藤田医科大 (看護) と岐阜医療科学 (看護) に合格し,全勝にて大学受験を終えられたことを嬉しく思います。

なお,当塾は開塾以来 6期連続して岐大の合格者がおり,岐大の合格者は彼女で通算 9人目となりました。

 

 

高校入試が終わって間もない頃に当塾へ初めてやって来た彼女は,その時点で岐大へ進みたいと話していました。

 

3年間,志望校は揺らぐことなく当塾でコツコツと学び続け,本日の合格を勝ち取ってくれたことが非常に嬉しいです。

合格おめでとう!

 

後期期末テスト (学年末テスト)《中学生》

 

先週に実施された,中学生の後期期末テスト (学年末テスト) の結果返却が始まっています。

本日時点で 5科すべてが返却されている生徒のうち,自己ベストを更新した生徒を紹介します。

 

465点《鵜沼中・中2生 (通塾歴 0年 2ヶ月) 》〔前回より51点アップ! (自己ベスト更新)

456点《蘇原中・中2生 (通塾歴 3年 1ヶ月) 》〔前回より42点アップ! (自己ベスト更新)

450点《蘇原中・中2生 (通塾歴 4年11ヶ月) 》〔前回より15点アップ! (自己ベスト更新)

433点《中央中・中1生 (通塾歴 3年11ヶ月) 》〔前回より36点アップ! (自己ベスト更新)

430点《中央中・中1生 (通塾歴 2年11ヶ月) 》〔前回より47点アップ! (自己ベスト更新)

 

高い志を持って取り組んだ成果です。すばらしい!

ここが頂点にならないよう,学年が上がってもさらなる高みを目指して頑張ってほしいと思います。

 

 

続いて,自己ベスト更新はならなかったものの,1年間を通して好結果を維持した生徒たちの 5科平均点と各回の合計点を紹介します。

 

478.3点 (前期中間 480点,前期期末 486点,後期中間 474点,後期期末 473点)《蘇原中・中1生 (通塾歴 2年11ヶ月) 》

459.8点 (前期中間 473点,前期期末 474点,後期中間 445点,後期期末 447点)《蘇原中・中1生 (通塾歴 1年 0ヶ月) 》

459.3点 (前期中間 472点,前期期末 453点,後期中間 460点,後期期末 452点)《蘇原中・中1生 (通塾歴 5年11ヶ月) 》

457.0点 (前期中間 452点,前期期末 473点,後期中間 437点,後期期末 466点)《中央中・中1生 (通塾歴 4年 3ヶ月) 》

 

このメンバーは 1月の実力テストにおいても471点469点452点など好結果を残していました。

彼らは授業前後の自習,さらには授業のない日も自習室で頑張ってくれていますから,競い合っている他の塾生たちも含めて今後の成長が非常に楽しみです。

 

 

これまでのブログでもたびたびお伝えしているように,当塾では定期テストや実力テストに向け,過去問や予想問題を演習させるといった指導を行なっておりません。

過去問や予想問題に勤しんで得た結果に価値を見出せないというのが私たちの考えで,それらは長い目で見て子どもたちの成長を阻害する可能性があると考えています。

 

私たちは,過去問や予想問題といった安易なものに頼ることなく,素晴らしい結果を残してくれた彼らを誇りに思います。

 

上智大学合格!

 

聖マリア女学院高に通う当塾の高3生が,上智大学の理工学部 (機能創造工学科) に合格しました。

彼女は当塾 6期生 (2021年春卒塾生) の進学先確定の第1号となります。

 

中1生の終わりに入塾して 5年が経過し,彼女が良い形で大学受験を終えられたことに安堵しています。

 

 

彼女は中学部高校部ともに当塾の集団指導コースで仲間たちと切磋琢磨し,各科とも学びを深めてきました。

英語の頑張りは言わずもがなですが,数学・物理の頑張りは目を見張るものがありました。

 

5年にわたり,彼女が当塾で頑張ってくれたことを誇りに思います。

合格おめでとう!

 

初めての通知表《中1生》

 

中学校の前期が終わり,当塾に通う中学生から通知表の提出が相次ぎました。

今回のブログは,中学生になって初めて通知表を受け取った中1生にスポットを当てて話をさせていただきます。

 

当塾には 5科でオール 5を達成する生徒は多数おりますが,中1生は今回 4名が 5科でオール 5を達成してくれました。

 

当塾の中1生は16名の在籍ですから,実に 4名に 1名が 5科でオール 5を達成している計算で,率でいうと 25.0% です。

定期テストの頑張りはもちろん,日々の授業態度や学習に対する姿勢,そして提出物がきっちりとなされているからこその結果なのでしょう。

 

しかし,残念ながら,今回は 9科でオール 5の達成者はいませんでした。

44が 2名,43が 1名と非常に惜しい結果の生徒もいましたので,後期・学年は達成できるよう奮起してほしいものです。

 

 

先日のブログでもお伝えしたように,この学年は小学部から当塾で学んでくれている生徒たちを中心によく頑張ってくれています。

やはり,小学生のうちに確たる学習習慣を身につけて中学校に進学すると,良好な結果が出やすいのだと改めて確信しました。

 

なお,中1生の通知表平均は 5科が 21.8,9科が 36.4 という結果でした。

いずれも当塾の中2生・中3生の平均結果にはおよばなかったものの,初めてにしてはよく頑張ったと思います。

 

前期期末テスト《中学生》

 

先週に実施された,中学生の前期期末テスト結果返却が始まっています。

本日時点で 5科すべてが返却されている生徒のうち,自己ベストを更新した生徒を紹介します。

 

486点《蘇原中・中1生 (通塾歴 2年 6ヶ月) 》〔前回より 6点アップ! (自己ベスト更新) 〕

474点《蘇原中・中1生 (通塾歴 0年 7ヶ月) 》〔前回より 1点アップ! (自己ベスト更新) 〕

473点《中央中・中1生 (通塾歴 3年10ヶ月) 》〔前回より21点アップ! (自己ベスト更新) 〕

464点《稲羽中・中3生 (通塾歴 2年 7ヶ月) 》〔前回より12点アップ! (自己ベスト更新) 〕

409点《中央中・中3生 (通塾歴 1年 7ヶ月) 》〔前回より 5点アップ! (自己ベスト更新) 〕

391点《桜丘中・中3生 (通塾歴 1年 2ヶ月) 》〔前回より21点アップ! (自己ベスト更新) 〕

 

 

これまでのブログでもお伝えしているように,当塾では定期テストや実力テストに向け,過去問や予想問題を演習させるといった指導を行なっておりません。

過去問や予想問題に勤しんで得た結果に価値を見出せないというのが私たちの考えで,それらは長い目で見て子どもたちの成長を阻害する可能性があると考えています。

 

 

前期中間テストに続き,多くの生徒がなかなかの結果を残してくれました。

私たちは,過去問や予想問題といった安易なものに頼ることなく自己ベストを更新した彼らを誇りに思います。

 

前期中間テスト《中学生》

 

中学生の前期中間テストの結果が出揃いました。

今回のブログでは,自己ベストを更新した中2生・中3生を 3名ずつと,中1生の得点上位の 3名の結果を紹介したいと思います。

 

[中3生] 当塾生平均 445.9点

470点《鵜沼中 (通塾歴 0年 1ヶ月) 》〔前回より20点アップ! (自己ベスト更新) 〕

412点《中央中 (通塾歴 3年 5ヶ月) 》〔前回より79点アップ! (自己ベスト更新) 〕

404点《中央中 (通塾歴 1年 5ヶ月) 》〔前回より35点アップ! (自己ベスト更新) 〕

 

[中2生] 当塾生平均 428.1点

433点《中央中 (通塾歴 2年 4ヶ月) 》〔前回より50点アップ! (自己ベスト更新)

424点《中央中 (通塾歴 3年 4ヶ月) 》〔前回より51点アップ! (自己ベスト更新) 〕

413点《中央中 (通塾歴 1年 9ヶ月) 》〔前回より102点アップ! (自己ベスト更新) 〕

 

[中1生 (得点上位 3名) ] 当塾生平均 441.8点

480点《蘇原中 (通塾歴 2年 4ヶ月) 》

473点《蘇原中 (通塾歴 0年 5ヶ月) 》

472点《蘇原中 (通塾歴 5年 5ヶ月) 》

 

 

以前のブログでもお伝えしましたが,当塾の生徒たちは時間をかけて “右肩上がり” を実現していきます。

これが当塾の大学合格実績に大きく影響しているといっても過言ではないのです。

 

これまでのブログでもお伝えしているように,当塾では定期テストや実力テストに向け,過去問や予想問題を演習させるといった指導を行なっておりません。

過去問や予想問題に勤しんで得た結果に価値を見出せないというのが私たちの考えで,それらは長い目で見て子どもたちの成長を阻害する可能性があると考えています。

 

決められた範囲をしっかりと熟し,基本に忠実に取り組んでいく。

ごく当たり前のことのように思えますが,“安易なもの” に縋らずとも素晴らしい結果を収めてきた彼らを,私たちは誇りに思います。

 

名古屋大学合格までの道のり

 

先日のブログでも申し上げましたが,当塾の今年度の高3生は中学部から通い続けて高校入試と大学入試を共に戦ってきた生徒が多く在籍しています。

 

今回のブログでは,名古屋大の工学部に合格した生徒のうち,私にとって非常に感慨深い 1名を紹介します。

彼は中2生の 7月から当塾で学び続けてくれた生徒で,在籍期間は 4年 8か月に達します。

 

「名大の工学部に現役で合格するような生徒だし,中学生の頃もさぞかし成績優秀だったのだろう」

 

多くの方がそう考えるだろうと思いますが,入塾時,彼の 9科の評定は 16  ( 5科の評定ではありません) で,定期テストの 5科合計点も136点と高校進学すら危い状態でした。

彼の中学時代の定期テストや実力テスト得点の推移は,3年前のブログでも紹介しておりますのでそちらをご覧ください。

 

 

彼が現役で名古屋大に合格できたのは,この 4年 8ヶ月を逃げることなく課題に向き合ってくれたことと,弛まぬ努力はもちろんのこと,彼の持ち前の素直さが大きかったと思います。

高校入試をゴールとせず,大学入試で勝つために取り組んできた成果が今回の名古屋大の現役合格につながったのです。

 

この 4年 8ヶ月の間,伸び悩んだ時期も当然ありましたし,叱責しなければならない場面も幾度となくありました。

しかし,インターネットで合格者受験番号が公開されてわずか 2分後に彼から朗報が届き,これまでの苦労が報われた気がして泣けてきました。

 

本当に合格おめでとう。