塾長ブログ


進路探究塾 Mirai 塾長のブログです。

明日からは

 

本日は中3生の公立高入試です。

2月25日・26日の高3生の国公立大学前期入試と併せ,当塾の受験生諸君が新型コロナに罹患することなく元気に試験会場へ行ってくれたことに安堵しています。

 

中3生の諸君とは昨日・一昨日で 1人ずつ固い握手でもって送り出しましたが,その大半が明日からは当塾で新高1生として新たな目標に向かって学びをスタートさせます。

高校合格は小さな通過点に過ぎませんから,本当に大変なのはこれからだということを明日からも伝え続けようと思います。

 

 

昨日時点で,全国でおよそ25人に 1人 (累計でおよそ500万人),岐阜県でもおよそ40人に 1人 (累計でおよそ 5万人) が新型コロナウィルスに罹患したとのことです。

当塾だと,計算上では塾生だけでも 4人から 5人の新型コロナウィルス感染者がいることになりますが,幸いなことに感染した塾生は 1人もおりません。

 

塾生自身および各ご家庭の感染対策,そして当塾の各種取り組みによって,塾生とそのご家族,さらには当塾の職員全員とその家族にも新型コロナウィルス感染者はいない状況が続いています。

当塾の関係各位がいかに高い意識でもって日々を過ごしているかが窺える結果ですし,非常に誇らしく思います。

 

先日のブログでも申し上げたように,今後も当塾が集団感染の原因とならないよう,引き続き感染拡大防止に努めて参ります。

 

定期テストで自己ベスト更新!《中1生》

 

当塾へ入塾して半年が経過した中1生が今回の学年末テストで自己ベストを更新し,目標に掲げていた400点に到達させました。

 

先日のブログでもお伝えした 5科で491点を獲得して自己ベストを更新した中1生に続き,学年の締めくくりとなる定期テストで大きな成果を残してくれました。

この間,授業日以外にも自習室へ来て頑張っている姿を見ていましたし,何より本人が目標としていた得点を突破してくれたことが嬉しいです。

 

今回の結果に満足することなく,次回は 5科で430点,さらには 5科で450点と向上させていってくれればと思います。

 

 

これまでのブログでもたびたび申し上げている通り,当塾は過去問や予想問題を用いた定期テスト対策指導を行なっておりません。

決められた範囲をきっちりとやり抜けば,結果は自ずとついてくるものです。

 

過去問や予想問題に縋って獲得した結果とテスト範囲の学習にコツコツと取り組んで獲得した結果のどちらに価値があり,どちらがその先の成長につながるか。

答えは明白です。

 

今日の Mirai

 

前回の祝日と同様,本日も昼から多くの中高生が自習にやって来て,彼らのために用意した自習室の40席が 1時間足らずで埋まりました。

 

高3生が国公立大の前期入試まであと 2日,中3生が公立高入試まであと 8日ということで,自習室内は受験生諸君が放つ熱気に満ちていました。

さらには,多くの高校が定期テスト中ということもあって,自習室には黙々と学習に励む高1生・高2生の姿も多く見られました。

 

 

本日も自習室内で私語をする生徒は皆無で,室内には乾いた筆記音とページをめくる音だけが響いていました。

 

先日に入塾説明会へお越しになられた保護者の方が当塾の自習室の様子をご覧になられて,現在お子さまが通っておられる塾との違いに驚いていらっしゃったことが印象的です。

この方は 4月入塾でお手続きいただきましたから,今後はお子さまに当塾の集中できる環境で学びを深めていただけるものと確信しています。

 

 

自習室には,学年末テストが終わって間もない中2生の姿もありました。

 

先日,私から彼らへ 3月末までに 2年間で学んだ理社の復習を終えておくようにとの指示を出してはいるものの,定期テスト前ではない祝日の昼間に自習室へ来る意識の高さに驚かされます。

先日のブログでも申し上げた通りで,当塾の中2生は熱心な生徒が多く結果も出せており,今後が非常に楽しみな学年に成長してくれました。

 

 

以前のブログでもお伝えしたように,当塾は写真のように定期的に教室内の空気を入れ替えています。

 

こういった小さなことの積み重ねに加え,関係各位の意識の高さと各種取り組みの徹底もあって,当塾の関係者からは幸いなことにこれまで 1人も新型コロナウィルス感染者が出ておりません。

今後も当塾が集団感染の原因とならないよう,引き続き感染拡大防止に努めて参ります。

 

教え子との再会 Vol. 026

 

本日,教え子の挙式⋅披露宴に出席してきました。

 

以前のブログでも紹介したことがありますが,彼とはもう17年にわたる間柄です。

17年前というと現在の高1生・高2生の世代が生まれた年ですから,歴史の重みをしみじみと感じながら様々な思い出に浸っていました。

 

 

教え子の挙式⋅披露宴に出席するのはおよそ 2年半ぶりのことです。

 

挙式はお二人の友人たちも参列したものの,コロナ禍ということもあって披露宴に関しては私以外の出席者は両家のご親族のみという形態でした。

そのような場に,主賓としてお招きいただいたことは非常に光栄なことです。

 

また,彼のご両親と久しぶりにお会いできたことも嬉しかったですし,今春から社会人になる彼の弟 (当塾 1期生) ともたくさん話せて嬉しかったです。

 

 

奥さんとは昨夏に初めてお会いしたのですが,以前から知っているような不思議な感覚になりました。

本当に気が利く笑顔の素敵な女性で,その際も二人なら良い家庭を築けるだろうなあと思いましたし,今日も改めてそれを確信しました。

 

末永くお幸せに!

 

定期テストで491点!《学年末テスト》

 

本日で近隣の中学校の学年末テストが終了しました。

 

火曜日にテストが終了した中学校は全科目とも返却されている生徒もいるなど,本日は何名かの塾生から結果提出がありました。

全体の結果に関しては揃い次第,また当ブログ上にて改めて報告させていただきます。

 

本日衝撃的だったのが,5科合計で491点を取ってきた中1生 (桜丘中) がいたことです。

中学校によりテストの難易度も異なりますから得点だけで単純比較できないことは理解しているものの,当塾のように過去問や予想問題を用いた指導を行なわない塾からするとなかなかの結果です。

 

この間,授業のない曜日も自習に来ていましたし,夜から授業のある日も夕方から出てくるなど頑張っていたとは思いますが,491点という合計点は素晴らしいの一言です!

これまでのブログでもたびたび申し上げてきたように,過去問や予想問題ありきの学習ではなく,“決められた範囲を徹底してやり抜いた” 結果ということが私には嬉しいです。

 

余談ではありますが,491点という合計点でも100点満点は 1科目だけなんですね…。パーフェクトはやっぱり難しい!

 

奈良女子大学合格!(食物栄養学科)

 

彼女は当塾に在籍する高3生 (岐阜東高) で,奈良女子大学の生活環境学部食物栄養学科に学校推薦型選抜で合格しました。

 

一昨日に共通テスト利用で合格を勝ち取った明治大学の農学部に続いて連勝を飾り,一足早く大学入試を終える形となりました。

なお,彼女は当塾 7期生による国公立大学の合格者第一号です。

 

今年度の同学科の学校推薦型選抜の競争倍率は公表されていないものの,記録を確認できる2016年以降の実質倍率は最も高かった年で18.0倍,最も低かった年でさえ 7.8倍と非常に高倍率です。

このような状況ではありましたが,仮に学校推薦型選抜で合格できなかったとしても,彼女の共通テストの出来と二次力からすれば 2月25日(金) の前期日程で合格できると確信していました。

 

 

彼女は中1生の 4月に入塾し,中高の 6年間を当塾で学びました。

3年前の公立高入試では悔しい思いをさせてしまいましたが,大学入試では今日こうして第一志望の合格を勝ち取ることができ,最高の形で受験生活を終えられたことに安堵しています。

 

高校に入学してからも,来る日も来る日も授業に自習にと当塾へ通い詰め,コツコツと取り組み続けた結果です。

合格おめでとう!

 

類を以て集まる

 

本日は祝日ということもあって,多くの中学生・高校生が昼から自習に来ています。

彼らのために用意した40席は13時30分のオープンから30分もかからずに満席となったため,すぐにもう 1室を手配しました。

 

中3生は来月に公立高の入試,中1生・中2生は来週に学年末テストを控えているということもありますが,どの生徒も黙々と自身のすべきことに取り組んでいる姿が印象的でした。

高校生の諸君に関しては,長期的視野に立って行動している子がほとんどですから言わずもがなです。

 

 

本日に限ったことではありませんが,当塾は生徒たちに自習へ来るよう促しているわけではなく,彼らは自分の意志でそう決断して行動しているのです。

そういったことの積み重ねが中学生の通知表実力テスト結果,高校生の進研模試等の結果につながっているのでしょう。

 

他の塾や予備校から当塾へ移って数ヶ月が経つと,お子さまの行動がすっかり変わっているということが往々にして起こります。

昨年の11月・12月から来てくれている中高生に,入塾した頃と比べて顔つきが完全に違ってきたという子が何名か見受けられます。

 

以前のブログでも申し上げましたが,『類を以て集まる』という故事には本当に納得させられます。

 

 

以前のブログでも取り上げたように,当塾の自習室では私語をする生徒は皆無で,スマートフォンに触れる生徒も音楽を聞きながら自習するという生徒も皆無です。

いずれも明確に禁止を通達しているわけではありませんが,塾生たちが自主的にそうしてくれていることが私には嬉しいです。

 

逐一そういったことを注意しなければならないということは,塾内のモラルがその程度だということですからね。

 

国語科の重要性

 

以前のブログでも申し上げたように,私は幼少期の読み聞かせとお子さま自身による読書,そして低学年の国語教育は非常に重要だと考えています。

 

当塾には今年度も併願で滝高校の合格を勝ち取ってきた中3生がおりますが,これまでを振り返っても,私の中で滝の併願は “国語力のある理系生” が多く合格してくるイメージです。

今年度の合格者はこれがぴたりと当てはまるお子さまであり,入口カウンターにお薦めの新書などを置いておくと,彼はお迎えの待ち時間等に必ずと言っていいほどそれを読み耽っています。

 

幼い頃から本を読む習慣があり,長きにわたって論理的思考力を磨いてきたお子さまはやはり強いなあと改めて感じた次第です。

東大・京大は理系学部でも二次試験に国語科の試験が課されていますが,その理由も同様なのかもしれません。

 

中学校の実力テスト《12月度・1月度実施分》

 

12月・1月に市内の各中学校で実施された実力テスト結果帳票の返却が始まっており,塾生たちから続々と好結果が寄せられています。

 

中学校内の平均点に対して 5科計で+120点程度,つまり 1科目あたりで+20点から+25点を獲得できるかが上位の高校に入学できる一つの目安になると思います。

内申にもよりますが,岐阜学区だと岐阜北高に合格できる目安というか下限はこの付近にあると考えてよいでしょう。

 

これが 5科計で+150点となると凡そ学年の上位 2% から 5% となり,在籍する中学校のクラスでも 1位とか 2位という結果が見えてくることになります。

今回のブログは,この12月・1月に実施された実力テストにおいて451点以上や,学校平均+150点以上といった顕著な結果を残した塾生たちを紹介します。

 

476点《蘇原中・中2生》〔学校平均+193.1点〕※ 数学が100点

463点《鵜沼中・中3生》〔学校平均+172.6点

461点《桜丘中・中1生》〔学校平均+135.3点〕※ 理科が100点

455点《中央中・中2生》〔学校平均+159.4点

451点《鵜沼中・中3生》〔学校平均+160.6点〕※ 英語が100点

447点《蘇原中・中2生》〔学校平均+164.1点〕※ 英語が100点

447点《蘇原中・中2生》〔学校平均+164.1点〕※ 数学が100点

444点《蘇原中・中2生》〔学校平均+161.1点

 

なお,中2生は本日までに12名から提出があり,各科の平均点は英語が90.7点,数学が86.9点、理科が88.3点など,5科合計の平均点が428.1点という結果でした。

 

 

当塾は 1学年10名程度の小さな塾に過ぎませんが,目標に向かってコツコツ取り組める生徒が多く在籍しているのが特徴です。

 

県内に複数の校舎・教場を構える大手塾や予備校には,当塾の生徒たちよりも好結果を収めている生徒が何十,何百といらっしゃることでしょう。

とは言っても,当塾とは指導の方向性が異なりますから,私たちは今後もこれらに対抗するつもりは一切ありません。

 

教室の換気

 

当塾の集団指導用の教室にはバルコニーへ出るための大きな扉が設置されているため,写真にもあるように扉を全開にして空気の入れ替えが可能です。

 

共通テストが終わって以降,高3生の諸君が昼からずっとこの教室で国公立大の二次試験に向けた準備や併願先の私大の過去問に取り組んでいますので,換気をして彼らを迎えるようにしています。

幸いにも当塾の関係者からはこれまで 1名も新型コロナの感染者は出ておりませんが,今後も当塾が集団感染の原因とならないよう各種取り組みを継続し,感染拡大防止に努めて参ります。

 

 

以前のような日常が,1日も早く戻ってくることを祈るばかりです。