冬特講 2020

 

12月29日(火) から31日(木) の日程で,中3生から高3生を対象に『冬特講 2020』を実施しました。

 

『冬特講』は開塾年から実施しており,今回が通算 6回目の実施となります。

昨年度に続き,今年度も50名を超える受講生が,各々の目標を持って授業に臨んでくれました。

 

  

 

『冬特講』は中3生が高校入試に向けた講義および演習,高校生が共通テストに向けた各科の演習および解説を実施する集中講義です。

 

高1生と高2生は来るべき共通テストに向け,例えば高1生なら数学 I⋅A と国語といった “現時点でも取り組める科目” の演習および解説を繰り返します。

当塾では高1生は 7月の段階で数学 I⋅A が,高2生は 6月の段階で数学 II⋅B の指導が修了しますので,早い段階から本格的な演習を積むことが可能なのです。

 

  

 

中3生と高3生は初日⋅ 2日目が10時から22時の12時間,最終日は10時から18時の 8時間にわたって学び,3日間の合計は32時間に達します (高1生と高2生は 2日間で17時間)。

長丁場ではあるものの,受講生たちは最後まで集中して取り組んでくれます。

 

  

 

食事の時間帯,『冬特講』では希望者にカップ麺を振る舞っています。

『夏特講』では例年かき氷を振る舞っておりますが,この時間を楽しみにしてくれている受講生もいるようです。

 

 

コロナ禍の激動の 1年となりましたが,2020年の授業も『冬特講』をもって無事に終了することができました。

 

当塾は 2021年 3月に開塾から丸 6年となり,7年目を迎えます。保護者の皆様ならび地域の皆様をはじめ,当塾を支えてくださる多くの方々に感謝致します。

いつも本当にありがとうございます。

 

定期テスト前の自習の様子《中学生》

2020.11.12_000

 

明日は多くの中学校で後期中間テストが実施されることもあって,中学生の自習用に用意した35席が早い段階で埋まりました。

 

2020.11.12_003 2020.11.12_004 2020.11.12_006

 

どの生徒も自分のすべきことを淡々と熟しつつ,疑問点はすぐさま質問するなどして充実した時間を過ごしているようでした。

前期中間テスト前期期末テストと連続して好結果を残してきた生徒も多く,今回もさらなる好結果が出ることに期待したいと思います。

 

頑張る中1生

 

中1生が 2回目となる定期テストに向けて頑張っています。

 

本日,彼らは19時30分から22時の時間帯で授業が組まれていましたが,多くの生徒が夕食を持参して昼から自習に来ていました。

授業開始の 3時間前には全員が揃い,どの生徒も黙々と自分のすべきことに取り組んでいました。

 

今年度の中1生は小学部から当塾で学んでいる生徒が多く,学習習慣が身についていることに加え,目標を持って取り組める生徒が多いことが特徴です。

前期中間テストでも彼らはなかなかの結果を残していましたが,来週に実施される前期期末テストでも好結果を残してくれることでしょう。

 

非常に楽しみです!

 

本日より授業を再開しました

 

3月に入ってからは受験学年のみの指導に限定しておりましたが,およそ 2週間ぶりに当塾へ子どもたちが帰ってきてくれました。

本日は欠席もなく,彼らが元気な姿を見せてくれたことを嬉しく思います。

 

来週からは全国の多くの塾や予備校で指導が再開されると聞いており,少しずつ日常へ戻っていってほしいと願うばかりです。

 

 

コロナウィルス感染拡大防止のため,当塾では教員のマスク着用や検温を実施し,子どもたちにはマスク着用と入室時の手指消毒および休憩時の手洗いを実施してもらっています。

さらに,各教室の定期的な換気に加え,教室やトイレなどの手すりのアルコールタオルによる拭き取り等,最大限の配慮を行なっております。

 

 

『安心・安全のために』ページでも紹介しておりますが,当塾は 5年前の開塾当初から手指消毒の励行と全教室に空気清浄機の設置をしておりました。

 

 

DUSKIN の泡手指消毒剤 (オートタイプ) の設置

 

 

全教室および事務室に SHRAP 社製の加湿空気清浄機を設置

 

まだまだ不安な日々が続きますが,先述したように,少しずつ日常へ戻っていってほしいと願うばかりです。

 

センター試験 2020

 

本日,大学入試センター試験が終わり,本格的な受験シーズンが始まりました。

 

写真は今朝 ( 2日目) の岐阜大学会場のもので,娘を送って行った際に撮影したものです。

試験開始の 1時間以上前ではありましたが,すでに多くの受験生が集まり熱気が漂っていました。

 

 

センター試験終了後,高3生は18時頃から続々と集まり始め,5期生である17名の在籍生全員が出席のもと,各科担当教員が見守る中で20時からの自己採点会に臨みました。

 

5期生は中学部から当塾で学んでいる生徒が多く在籍し,高校部から入塾した生徒も含め,今日まで共に頑張ってきた彼らは私たちにとっての誇りです。

なお,彼らの文理区分は理系11名・文系 6名で,在籍高は岐阜高 8名・加納高 3名・長良高 1名・各務原西高 1名・岐阜東高 2名・鶯谷高 2名という内訳です。

 

5期生17名の英語・数学・国語の上位 3名および各科の平均点は以下の通りです。

 

[英語・筆記 (200点満点) ] ※ 当塾平均 165.1点

188点 (岐阜高・理系),186点 (鶯谷高・文系),185点 (岐阜東高・理系)

[英語・リスニング (50点満点) ] ※ 当塾平均 37.1点

48点 (岐阜高・理系),48点 (岐阜高・理系),42点 (岐阜高・理系),42点 (鶯谷高・文系),42点 (岐阜東高・理系)

[数学 IA (100点満点) ] ※ 当塾平均 73.9点

96点 (岐阜高・理系),90点 (岐阜高・理系),87点 (岐阜高・理系)

[数学 IIB (100点満点) ] ※ 当塾平均 73.1点

91点 (岐阜高・理系),91点 (岐阜高・理系),89点 (岐阜高・理系)

[国語 (200点満点) ] ※ 当塾平均 158.8点

187点 (鶯谷高・文系),180点 (岐阜高・理系),180点 (岐阜高・文系)

 

 

続いて理科・社会の結果です。こちらは 各科とも当塾 1位の結果のみ掲載します (平均点は 5名以上が受験した科目のみ)。

 

[化学 (100点満点) ] ※ 当塾平均 79.0点 [11名]

100点 (岐阜高・理系)

[物理 (100点満点) ] ※ 当塾平均 87.4点 [ 9名]

95点 (岐阜高・理系)

[生物 (100点満点) ]

96点 (鶯谷高・理系)

[化学基礎 (50点満点) ] ※ 当塾平均 39.6点 [ 6名]

46点 (長良高・文系)

[生物基礎 (50点満点) ] ※ 当塾平均 38.8点 [ 6名]

44点 (各務原西高・文系),44点 (岐阜高・文系)

[日本史 B (100点満点) ] ※ 当塾平均 83.7点 [ 8名]

100点 (岐阜高・理系)

[世界史 B (100点満点) ]

85点 (岐阜高・文系)

[地理 B (100点満点) ] ※ 当塾平均 80.4点 [ 9名]

95点 (岐阜高・理系)

[現代社会 (100点満点) ]

82点 (各務原西高・文系)

[倫理⋅政経 (100点満点) ]

81点 (鶯谷高・文系)

 

 

5教科 7科目 (900点満点) の当塾 1位の生徒は 846点 で,得点率は 94.0% という結果でした。

昨年度の最高得点率 95.1% には及びませんでしたが,自己ベストを更新した生徒も多く,2月の入試に向けて弾みがついたと思います。

 

 

岐阜県内だけを見渡しても素晴らしい指導を行なう塾や予備校が多数ありますから,当塾の生徒たちよりも高得点を収めた生徒が相当数いるでしょうし,まして全国となれば尚更です。

間もなく開塾から丸 5年を迎える当塾も,地域の皆様にとって必要な存在となれるよう,今後も子どもたちの将来に向けたサポートを全力で行なっていく決意です。

 

将来設計指導《2020年 1月度》

 

本日,小5生⋅小6生を対象に将来設計講座『みらい』を実施しました。

今回は “10年後を考える” をテーマに,映像の視聴と小6生から見て10学年上の先輩の話を聴いてもらいました。

 

 

今回,将来設計講座のゲストとして来てもらったのは早稲田大学の政治経済学部に在籍する大学 4年生です。

彼は中学入学から高校卒業までの 6年間にわたって私が指導した教え子で,この 4月からは大手新聞社への就職が決まっています。

 

駆け抜けてきた中高大の10年,そしてマスコミを志した経緯など,彼は優しい口調で10学年下の後輩たちに語りかけてくれました。

また10年後,今日の受講生の中から10学年下の後輩たちに講演を行なえる人材が出てくることを願ってやみません。

 

2020年の指導を開始しました

 

新年,明けましておめでとうございます。

本日より進路探究塾 Mirai は 2020年の指導を開始致しました。本年も宜しくお願い申し上げます。

 

 

現在の学び等の近況報告や進路⋅就職の相談を兼ねて,この年末年始も多くの教え子が顔を出してくれました。

 

塾内で話したり食事に行って話したりと形態はさまざまですが,岐阜へ帰省してくる年末年始やお盆は各地に散らばる教え子たちと顔を合わせる絶好の機会です。

様々なステージで教え子たちが活躍してくれていることが何より嬉しいですし,それは私がこの仕事のやりがいを感じる瞬間でもあります。

 

写真は昨春に東京大へ進学した教え子で,後輩たちへのお土産を持参して来塾してくれました。

 

 

高3生の後輩たち一人ひとりに,言葉をかけながらお土産のお菓子を手渡してくれました。

 

以前のブログでも紹介しましたが,彼女は昨年のセンター試験で 856点 (900点満点) という結果を残しています。

素晴らしい結果を残した先輩からのプレゼントに,センター試験を 2週間後に控える高3生の諸君は大喜びでした。

 

センター試験 2019

 

大学入試センター試験が終わり,本格的な受験シーズンが到来しました。

 

高3生は19時頃から続々と集まり始め,14名の在籍生全員が出席のもと,各科担当教員が見守る中で20時からの自己採点会に臨んでもらいました。

自己ベストを更新した生徒もいれば,思うような結果を残せなかった生徒もいましたが,どの生徒も今回の得点をもとに 2月の入試に臨んでいくことになります。

 

 

主要科目である英語・数学・国語の上位 3名と各科の平均点は以下の通りです (高3生の在籍者数は14名)。

 

[英語・筆記 (200点満点) ] ※ 当塾平均 158.5点

198点 (滝高・理系),187点 (岐阜高・理系),185点 (岐阜北高・文系)

[英語・リスニング (50点満点) ] ※ 当塾平均 36.3点

50点 (岐山高・理系),46点 (滝高・理系),44点 (岐阜高・理系)

[数学 IA (100点満点) ] ※ 当塾平均 74.8点

99点 (滝高・理系),84点 (岐阜東高・文系),78点 (岐山高・理系),78点 (岐阜東高・理系)

[数学 IIB (100点満点) ] ※ 当塾平均 74.4点

100点 (滝高・理系),87点 (岐阜北高・文系),85点 (南山高・文系)

[国語 (200点満点) ] ※ 当塾平均 152.2点

177点 (岐阜北高・文系),172点 (岐阜北高・文系),171点 (滝高・理系)

 

 

続いて理科・社会の結果です。こちらは 各科とも当塾 1位の結果のみ掲載します ( 2名以上が受験した科目のみ)。

 

[化学 (100点満点) ]

94点 (滝高・理系)

[物理 (100点満点) ]

100点 (滝高・理系)

[生物 (100点満点) ]

92点 (滝高・理系)

[化学基礎 (50点満点) ]

48点 (南山高・文系)

[生物基礎 (50点満点) ]

50点 (岐阜北高・文系)

[日本史 B (100点満点) ]

100点 (岐阜北高・文系)

[地理 B (100点満点) ]

81点 (岐山高・理系)

[現代社会 (100点満点) ]

81点 (岐阜東高・文系)

 

なお,5教科 7科目 (900点満点) の当塾 1位の生徒は 856点 で,得点率は 95.1% という結果でした。

 

センター試験で 95% 超という得点率は,東京大をはじめとする国内すべての大学・学科のボーダーラインを超える結果で,本当によく頑張ってくれたと思います。

私たちは彼女に 9年間にわたって指導を続けてきましたから,国公立大の二次試験までの残り期間も合格に向けて共に頑張っていきます。

 

 

岐阜県内だけを見渡しても素晴らしい指導を行なう塾や予備校が多数ありますから,当塾の生徒たちよりも高得点を収めた生徒が相当数いるでしょうし,まして全国となれば尚更です。

間もなく開塾から丸 4年を迎える当塾も,地域の皆様にとって必要な存在となれるよう,今後も子どもたちの将来に向けたサポートを全力で行なっていく決意です。

 

塾生の頑張り《高校生》

 

岐阜高が来週の金曜日から,岐阜北高⋅加納高が再来週の火曜日から前期期末テストが始まるとあって,高1生⋅高2生用に開放した自習室の32席が埋まりました。

どの生徒も熱心に自身の課題に取り組み,質問もしつつ頑張っている姿が印象的でした。

 

当塾の自習室は,当然のことながら私語はなく,スマートフォンに触れることもない環境。飲食しながら自習ということもありえません。

塾生諸君には,集中できる環境,かつ周囲も真剣に取り組んでいる環境で,学びを追求してもらいたいと考えております。

 

なお,当塾では中学部と同様に,高校部でも過去問や予想問題に取り組ませるといった “付け焼刃” の定期テストおよび実力テスト⋅各種模試の対策指導を一切行なっておりません。

先日のブログでも紹介した通り,学習の仕方が身についていれば,そんなものに頼らなくともある程度の結果は残せるからです。

 

過去問や予想問題の類に縋って捻り出した結果と,そんなものに頼ることなく真摯に学習に取り組んで出した結果のどちらに価値があるかは言わずもがなです。

 

 

高3生は『全統マーク模試』『進研模試』⋅ 大学別『実戦模試』など模試結果の返却が相次いでいますが,どの生徒も着実に歩みを進めてくれているとの印象を受けています。

 

当塾は開塾から 3年 6ヶ月が経過しました。

4期生にあたる今年度の高3生は,中学部から当塾で学んでいる生徒が大学入試を迎える初年度となります。

 

来春の合格実績を皮切りに,今後より大きな成果を残してくれるだろう高校生諸君が今日も黙々と学び,歩みを進めています。

 

夏特講 2018

 

今年度も,受験学年を対象とした集中講義である『夏特講』を実施しました。

早いもので『夏特講』の開催は今回で 4回目となりますが,受講生数は一昨年の50名,昨年の53名を超えて年々増加しています。

 

 

中3生は高校入試に向けた内容で 5科の授業を行ないました。

英語を例にとると,彼らは通常授業では 6月時点で中学内容を修了して現在は高校履修内容を学んでもらっていることから,この『夏特講』は中学内容の復習の期間と位置づけています。

7ヶ月後に控えた高校入試でしっかりと結果を残せるよう,英語だけでなく他の科目もしっかりと学んでもらいました。

 

 

高1生は数学 IA・国語,高2生は英語・数学 IA・数学 IIB・国語の講義および『センター試験』型の “テスト & ゼミ” を実施しました。

当塾の高1生は 7月で数学 IA を修了しており,まだ高校に入学して 4ヶ月程ではあるものの『センター試験』の問題に取り組むことが可能です。

高1生には,高2生・高3生が『夏特講』で取り組む数学 IA の同じ問題を,60分の制限時間で解答してもらいました。

 

高1生は『センター試験』から『共通テスト』に切り替わる世代であり,数学 IA に関してはマーク式のみの出題に記述式が 3題追加され,試験時間が10分延長されることが予告されています。

早い段階で現行の受験生が取り組む問題を熟せる力をつけ,『共通テスト』にも対応できる力を身につけさせたいと私たちは考えております。

 

 

同じく,当塾では高2生も既に数学 IIB を修了しております。

つまり『センター試験』まであと17ヶ月の時点で,当塾の高2生は国語・数学 IA・数学 IIB と文系生の生物基礎・化学基礎など多くの科目において入試レベル問題を解答することが可能です。

来春までに全科目で『センター試験』に向けた準備を一通り終え,彼らには早い段階で国公立大の二次試験に向けた準備に入るカリキュラムで学んでもらっています。

 

 

高3生は『センター試験』で必要となるすべての科目の “テスト & ゼミ” を行ないました。

『全統マーク模試』などの『センター試験』を想定した模試でも大きな成果を残してくれている彼らですから,大学合格実績もこれまで以上の結果を残してくれると大きな期待を寄せています。

 

  

 

今年も夕涼みに,受講生たちにかき氷を振る舞いました。

授業中や授業の合間の休憩時間は机に向かう彼らも,この時間はとても楽しそうです。