海外大へ進学 !(Arkansas State Univ.)

 

彼女は当塾に在籍する高3生 (岐阜北高) で,アメリカ合衆国にあるアーカンソー州立大学への進学が決まりました。

 

高2生の秋までは都内の大学への進学を検討していたものの,その年の冬に彼女から海外大を目指したいという申し出を受け,以降は英語を軸に個別指導へ切り替えて授業を行なってきました。

留学ではなく入学ですから英語は TOEFL のスコアが必要となるわけですが,TOEFL は国内大学の受験英語とは比にならない難易度のため,語彙の指導から見直す必要がありました。

 

私は英語科を指導する立場として自己研鑽の目的で TOEFL iBT を中心にこれまでに何度も受験してきましたから,その経験が彼女の指導に活用できたことは言うまでもありません。

ご存知の方も多いと思いますが,日本では一般的な英検や TOEIC は,こと海外大へ進学となると何の役にも立たないというのが実態です。

 

 

彼女は当塾から海外大へ進学する最初の生徒ということになりましたが,今後もおそらく彼女のように当塾から国内を経ずに直接海外大へというケースが出てくると思います。

当塾はこれからも,塾生諸君が志す多彩な進路をサポートできる塾でありたいと考えています。

 

成長し続ける卒塾生

 

卒業シーズンを迎え,小中学校や高校だけでなく各地の大学でも卒業式が挙行されています。

 

昨年のブログでも紹介したように,毎年この時期には教え子たちから卒業報告のメールをもらうことが多いのですが,本日も当塾 4期生で東大へ進んだ卒塾生からも卒業報告のメールがありました。

私たちが彼女の指導をし始めた頃はまだ小3生で 9歳でしたから,22歳になった今はもう13年以上の月日が流れたことになります。

 

東大へ進学してからは彼女とは年に 1,2回しか顔を合わせませんが,会うたびに成長していることが伝わってきますし,将来の夢に向かって着実に歩みを進めてくれていることが何より嬉しいです。

 

 

彼女からのメールは 4年間の学びの総括に加えて感謝の言葉も多く見られ,また一歩成長したことを感じさせてくれる内容で胸が熱くなりました。

 

また,日本航空宇宙学会学生賞という立派な賞をいただいたと報告がありました。

入学時から熱心に勉学に励んでいることは彼女から聞いていましたし,その頑張りを評価してもらっての受賞ですから彼女にとっても非常に感慨深かったことでしょう。

 

 

以下は彼女からのメールで非常に印象深かった箇所で,そのまま引用する形で紹介させていただきます。

 

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この四年間,自分のやりたかった勉強をとことんやりぬくことができ,とても楽しく充実した時間を過ごすことが出来ました。改めてこの大学に入学することができて良かったと感じています。

東京大学に入学してここまで成長することが出来たのは,伊藤先生をはじめみらいの先生方が,受験勉強のその先にある学びへの興味関心を引き出してくださったからです。

塾で学んだ時間はとても楽しく,その姿勢のままで大学生活を送ることが出来ました。(中略) 4月からはそのまま院に進むので,引き続き楽しむ姿勢を忘れずに研究に励んでいきたいと思います。

 

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私は塾生たちに,学習はそれぞれの夢や希望を具現化するために必要なものであり,学習する際は “楽しむ (愉しむ) 姿勢” でもって臨んでほしいと日頃から話しています。

 

彼女からのメールを読む限り,当時から私が彼女にも話していたことがきちんと伝わっていて,大学生になってもそれを実践してくれているということが本当に嬉しいです。

現在,当塾で学んでいる塾生諸君や大学へ進学した卒塾生の諸君も,彼女のように “楽しむ (愉しむ) 姿勢” で学び続け,成長してほしいと心から願っています。

 

大学の合格も通過点

 

受験に挑む中高生や大学生にとって,どこに合格できたかは入学前や入学して間もない頃は重要な事柄でしょう。

 

『開塾にあたり』でも触れているように,私が最も重要視しているのは卒業後にどうなったかですから,子どもたちには大学の合格をゴールと捉えさせないように日頃から注意を払っています。

高校の合格が小さな通過点に過ぎないことは繰り返し述べてきましたが,入学した先で頑張るという観点からすれば,大学の合格も高校の合格とさほど位置づけは変わらないと私は考えています。

 

そういう経緯もあって,当塾は “ただ合格すればよい” という考えに対し,過去のブログにおいてもたびたび疑問を呈してきました。

本人の強い意志で選んだ道であれば何ら問題ありませんが,それが本人の意思を超えた “周囲” によって促されたものである場合,問題は非常に深刻ではないかと思うのです。

 

高1生 (当塾10期生) も頑張っています!

 

先日,高1生 (当塾10期生) の諸君が挑んだ英検の結果が返却され,二次試験 (面接) へ進んだ塾生は全員合格となりました。

 

昨年10月実施分の結果と合わせると,これで10期生の半数以上が英検 2級に合格したことになります。

なお,10期生は難関大を志望している塾生が非常に多いことからも,彼らには高2生の 1年間で準1級に挑んでもらおうと考えています。

 

 

以前のブログでもお伝えしたように,当塾は英検を急いで取らせることはせず,中3生で 3級と準2級,高1生で 2級,高2生で準1級を “目指すべきペース” として伝えています。

 

各級に該当する英語力が担保されていることを証明する意味でも,一次試験の得点率は 3級までは 9割以上,2級と準2級は 8割以上で合格することが望ましいでしょう。

そのため,基本的に各級で問われる文法事項の指導を修了してから英検に臨んでもらうスタンスを取っており,語彙に関しても毎週の単語テストとプラス課題で塾生たちに準備してもらっています。

 

将来を見据え,“焦らずじっくりと” が当塾の基本姿勢です。

 

学年末テスト《中学生》

 

当塾に在籍する中2生 (当塾12期生) の 2名が,学年末テストで素晴らしい結果を残してくれたのでブログにて紹介します。

 

473点《桜丘中・中2生 (通塾歴 1年11ヶ月) 》〔中1生前期中間から中2生学年末までの 8回の定期テストの平均は479.3点!〕

453点《中央中・中2生 (通塾歴 1年 5ヶ月) 》〔後期中間テストより31点アップ! (自己ベスト更新) 〕

 

5科の合計が473点の塾生は安定感が素晴らしいのですが,今回は解答欄のミス等もあったとのことで480点を切る結果に終わってしまったことを悔やんでいました。

次回 (中3生の前期中間テスト) こそは,この塾生が 1年前に獲得した自己ベストである491点を超えてほしいと思っています。

 

もう 1名は,入塾時は 5科で320点 (中1生の前期期末) だった合計点が入塾後は388点,402点,422点と段階的に向上させ,今回はついに目標としてきた450点を超えて 5科で453点を取りました。

過去問や予想問題に縋らなくとも,学習習慣を確立すれば結果は自ずとついてくると証明してくれたことを嬉しく思うと同時に,ふと名大に現役合格した 5期生のことを思い出しました。

 

週 3日の授業に加え,週 2日の自習で積み上げた “確たる学力” は,やはり力強いなあと改めて思いました。

 

 

中学生が通う普通の塾であれは,定期テスト前は過去問や予想問題でひたすら対策し,お子さま方が高得点を取れるサポートをすることが一般的だと思います。

しかし,これまでのブログでもたびたびお伝えしている通り,当塾はそういった指導は行なわず,指定されたテスト範囲を徹底して理解するのを促すにとどめています。

 

中学部でそのように指導してきた塾生たちが高校へ進学し,大学受験で次々と大きな成果を上げてくるのを見ると,“与え続ける” ことが必ずしも成功につながるわけではないことが明白です。

 

公立高入試まであと10日

 

先日,岐阜県の公立高を受験する中3生 (当塾11期生) 13名に2022年度の入試問題を取り組んでもらったところ,彼らの平均点は442.2点となりました。

 

岐阜県の公立高入試の問題は非常に易しく,記述量が少ないことも相まって得点差がつきにくい構成のため,ミスなく熟して高得点を取り切れるかが重要になってきます。

11期生の受験先は岐阜高から長良高までと幅広いものの,彼らの得点力からすれば,例年と同様に在籍の半数以上が岐阜高と岐阜北高に落ち着くことでしょう。

 

 

当然ですが,上記した平均点は生徒たちの自己採点によるものではなく,各科とも中3生の授業担当者が添削して算出した得点です。

 

当塾の中学部の担当教員は高校部の授業も担当しており,日頃から旧帝大や医学部医学科に進む塾生の添削も行なっていますから,中学生であっても特に英語と数学は厳しめに採点しています。

そういうこともあって,高校入試後に塾生たちから寄せられる開示得点結果は私たちの想定よりも高めに出てくるのが通例です。

 

当塾は高校受験対策指導をメインに行なう塾ではありませんから,この高校なら現場で何点取ればよいというような大手塾がお持ちであろう細かいデータは持っていません。

しかし,塾生たちの多くが例年とも岐阜高や岐阜北高にきちんと合格してくるのを見ると,当塾で頑張ってきた成果が現場でもきっちり出せているのだろうなあと思います。

 

共通テストが始まりました

 

これは本日の 9時30分から11時40分に実施されたばかりの,大学入学共通テストの社会科 (地歴・公民) の問題原本です。

 

大手塾や予備校ならまだしも,なぜ問題原本が当塾のような地方の小さな塾にあるのかと言うと,当塾の教員が “一受験生として” 数科目を会場まで受験しに行っているからです。

当塾はこの取り組みを始めて 5年になりますが,教員の自己研鑽の目的はもちろんのこと,子どもたちと同じ目線に立って試験会場で受験することに意味があると私たちは考えています。

 

今の時間帯は,当塾 8期生を含む全国の受験生が国語科の試験に取り組んでいるところです。

明日の19時過ぎには自己採点のために 8期生の諸君が今日・明日の共通テストの問題を手に続々と当塾へ戻ってきますが,彼らと笑顔で再会できることを願ってやみません。

 

 

入試前になると,様々なところで「今年は○○の科目が難しくなるらしい」といった真偽不明の噂を耳にします。

 

藁にも縋りたい思いで必死に学んでいる受験生にとっては,こういった根拠のない噂は迷惑千万です。

私が受験生だった頃はこういった噂はすべて聞き流していましたが,繊細な受験生は真に受けてさぞ不安に駆られることでしょう。

 

さも問題を見たかのようなスタンスで,こういった噂を流す人々は自らの無責任さを恥じるべきです。

いわゆる “予言者” と同じで,当たれば「それ見たことか」と騒ぎ立てる一方,外れれば何もなかったかのようにだんまりを決め込む。

 

私にはそれが教育者のすることとは到底思えないので,私は中高生に対して難易度や出題単元・型式の予想は一切しないようにしています。

 

語彙の習得

 

以前のブログでも申し上げたように,塾長である私の指導科目は英語科です (たまに日本史の代講や理系科目の質問受付で登場しますが (笑) )。

 

英語科の学習において欠かせないものは,何と言っても語彙の習得です。

当塾では小学部から基本語彙の書き取りを徹底させ,中学部では中2生の 9月から中3生の12月まで単語テストを繰り返し,高校部では高2生の12月までに5,000語を到達点として指導しています。

 

難関大の一部や語学に強みのある大学を志望する塾生には5,000語のもう一段上にも取り組ませるものの,5,000語がきちんと身についていれば基本的にはほとんどの大学入試に対応可能です。

 

 

なお,当塾には海外大へ挑戦する塾生も在籍しているため TOEFL iBT の指導も行なっておりますが,やはりこちらも語彙の習得が欠かせません。

私は TOEFL iBT で 6割から 7割の得点を獲得するには少なくとも10,000語が必要だと考えており,塾生には英語で様々なテーマの学術書を読んだり講義を聞いて習得するよう指導しています。

 

10,000語というと大学入試で求められる単語数のおよそ 2倍の数にあたりますから,一般的な高3生にこれを求めるのは非常に酷と言えます。

しかし,TOEFL iBT は英検や TOEIC のように付け焼刃のテクニックで得点できる易しいものではありませんから,海外大を志望するのであれば膨大な数の語彙と向き合わなければならないのです。

 

共通テストを含む大学入試にしても,TOEFL iBT にしても,突き詰めるには語彙の学習は不可欠だということです。

 

長い目で見た学力向上

 

この写真は先日返却されたばかりの11月実施分の高2生 (当塾 9期生) の進研模試成績帳票で,入学からの 1年半で徐々に成績が向上していることが見て取れます。

 

この塾生の高校入学から 3ヶ月あまりが経過した高1生の 7月は,国数英総合の全国偏差値が66.9,同じく国数英総合の岐阜高での順位が221位/361名という結果でした。

しかし,高校に入学して 1年半が経つ高2生の11月には国数英総合の岐阜高での順位が 64位/353名,5科総合では 26位/353名 (全国偏差値は75.3) で入学時と比較して大きく躍進しています。

 

当塾はこのように徐々に成績が上がっていくというケースが多く,高校入学からコツコツと取り組んだ結果として,気付けば校内で上位に到達していたということが往々にして起こります。

 

 

こちらは高3生 (当塾 8期生) の,上記と同時期にあたる高2生11月実施分の進研模試成績帳票で,先に紹介した高2生と同様に入学から 1年半かけて右肩上がりを実現しています。

 

高校入学から 3ヶ月あまりの高1生の 7月は,国数英総合の岐阜高での順位が168位/360名という結果でしたが,高校に入学して 1年半が経つ高2生の11月には 18位/355名まで向上しています。

5科総合では岐阜高での順位が 15位/355名 (全国偏差値は79.2) でしたから,校内はもちろん全国で見てもかなり上位となる結果です。

 

この時点から 1年が経過した今,該当の塾生はこれと同程度またはそれ以上の成績を残してくれており,年明けの大学受験本番も非常に楽しみになってきました。

 

 

こちらは当塾 5期生 (岐阜高) の進研模試成績帳票で,高1生の 7月は国数英総合が校内で 51位/362名 だった順位が,高2生の 1月には 3位/360名 (全国偏差値は84.7) と大きく躍進しています。

 

なお,5科総合では岐阜高での順位が 2位/360名 (全国偏差値は85.3) で,全国順位は 26位/275,976名という非常に素晴らしい結果でした。

入学した当初は目立つ成績ではなかったものの,彼は高3生の 1年間も上記と近しい成績を残し続け,志望校に首席で合格を勝ち取りました。

 

 

入学した当初は特段上位ということはなく普通の成績だったにもかかわらず,なぜ当塾のような 1学年10名程度の小さな塾でこのような成績向上が幾例も見られるのでしょうか。

 

私は,当塾の生徒たちがスロースターターということではなく,当塾が “進研模試のための準備” に取り組ませていないことが大きいのではないかと考えています。

当塾は高3生に上がる頃には地歴・公民以外の全科目を学び卒えるカリキュラム・ペースで指導を行なっているため,例えば授業内で進研模試の対策を行なうことは一切ありません。

 

学年が上がり,回数を経るごとに真の実力が問われるようになっていく試験において,過去問や予想問題を用いて小手先の準備を繰り返したところで “長い目で見た成績向上” はあり得ないのです。

結局のところ,付け焼刃の対策が通用するのは序盤だけに過ぎないということが,当塾の生徒たちの右肩上がりの成績数値を見れば一目瞭然です。

 

こういった成績向上を目の当たりにするたび,1回 1回のテストにやれ過去問だやれ予想問題だと対策に時間をかけることが本当に無駄なことだと言わざるを得ません。

当塾の合格実績を含め,上記で紹介した塾生たちの結果を併せてご覧いただければ,短期的な結果を追い求めることがいかに無力なものであるかをご理解いただけると思います。

 

 

以前のブログでも申し上げたことがありますが,高1生・高2生が受験する進研模試は当然ながら同学年で競い合うのみで,さらには一部の中高一貫校で進研模試を受けない高校も一定数存在します。

つまり,進研模試は同学年も全員が受験していないばかりか,現場で確実に対峙することになる過年度生 (浪人生) もいない環境下で実施される “規模が大きめの一斉テスト” に過ぎないのです。

 

難関大を志望しているのであれば,そのような限られた競争相手しかいない環境で高得点・高順位を取ったからと喜んでいるようでは先が思いやられます。

ですから,私は塾生たちに高2生の終わりまでの模試の結果はさほど重要ではなく,高3生になってから受験する模試,例えば全統模試で結果を残せるよう頑張ればいいと話しています。

 

真のポジショニングが判明する高3生に上がるまでの間は,大学受験に打ち勝つための力を蓄える期間と私たちは捉えています。

そこまでの途中経過にこだわっても意味がありませんし,そんな暇があるなら大学受験に向けてコツコツと取り組んだほうが有意義だというのが私たちの考えです。

 

 

先述した通り,高1生・高2生の頃の順位なんて簡単に入れ替わってしまうものですし,例えば高1生の時点で〇〇高校で□□位だから△△大学に行けるなどという話はないのです。

ちなみに岐高の2022年春の東大・京大の現役合格者数は25名,ここに左記を除く国公立大医学部医学科の現役合格者数25名を合わせると計50名が最難関に現役合格を勝ち取った計算になります。

この50名全員が,3年間を通してずっと岐高で上位50位以内だったかと言われれば決してそんなことはないでしょうし,国公立大の医学部医学科も十把一絡げにしてはいけない状況もありますしね。

 

ただ,以前のブログでも紹介したように,国公立大の医学部医学科は一般入学と推薦入学ではかなりの学力差がありますし,推薦でも地域枠ともなると一般入学者との差は言わずもがなです。

さらには,岐阜から遠く離れた都道府県,中でも日本海側の雪深いところや四国にある人口の少ない県まで足を延ばすと,医学部医学科と言えども難易度に相当ばらつきがあります。

 

将来の夢や目標を持ち,長い目で見た学力向上を達成すること。

これまでのブログでもたびたび申し上げてきたことですが,これが私たちが目指す指導の方向性です。

 

将来設計指導《2022年12月度》

 

本日,小5生から中3生を対象に将来設計講座『みらい』を実施しました。

 

今年 5月に実施した将来設計講座 (大手 IT 企業の SE) に続き,今回は早稲田大学を卒業して現在は大手新聞社に勤務する記者を招いて講演を実施しました。

写真は中学生が受講している時の様子で,講演中は時折笑いも交えつつ,多くの塾生が真剣な表情で彼の話に耳を傾けていました。

 

 

本日実施した講演の骨子は以下の通りです。

 

・自己紹介

・学生時代を振り返って

・新聞記者を目指したきっかけ

・新聞記者の 1日

・メディアとは

・塾生たちへメッセージ

 

これまでの将来設計講座で講演してくれた各位の多くと同様,彼も私の古い教え子であり,彼は岐阜高校から早稲田大学の政治経済学部を経て現職に就いています。

講話において,私のもとで学んでいた当時,コツコツと継続して取り組むことで大きな結果につながったという子どもたちへの語りかけがあり,私の想いが届いていることも非常に嬉しかったです。

 

 

私が彼に指導をしていたのは,彼が中学校に入学して間もない頃から高校を卒業するまでの 6年間です。

 

彼は政治経済学部の卒業ですから文系ということなりますが,理系で大学受験準備を開始したものの,メディアへの夢を捨てきれずに途中でいわゆる “文転” する経験をしました。

私のもとで学んでいた頃も模範的な存在だったことと,幼い頃からの “自身の考えを広く発信する” という夢を形にしたことから講演を依頼し,快諾してくれて今回の講演が実現した次第です。

 

 

SNS 等でさまざまな発信が気軽にできる時代だからこそ,彼は新聞社等の大手メディアが果たすべき役割は非常に重要であり,今後も不可欠なものであると説いていました。

併せて,彼はメディアリテラシーに関しても子どもたちに語りかけてくれていましたから,彼の講話を通じて私も改めてその重要性を再認識できました。

 

当塾の将来設計指導を通じて子どもたち自身が将来を真剣に考え,彼らには日本や世界に貢献できる人材になってもらいたいと願っています。